ご訪問いただき、ありがとうございます
5月最後の週末ですね。
皆様いかがお過ごしですか。
またまた無沙汰してしまいました
近頃は気まぐれ更新が定番になりつつあります。
そんな今日は趣味の話題を♪
今から約一週間前に千秋楽を迎えた『二人だけの戦場』。
私もその前日、お友達のおかげで観劇することが出来ました。
(Cちゃん、ありがとうね~)
しかし、宝塚を追っていると、時間が経つのが本当にあっという間に感じられます。
10日も経っていないのに既に遠い昔のようです。
そんなこんなでいつも記事UPのタイミングを逃す私・・・。
特にれいちゃんへの思いが強すぎる花組は、『巡礼の年』も『うたかたの恋』も両方SS席(3列目・2列目)が当選して夢のような時を過ごしたにも関わらず、記事にしていないという・・・
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『二人だけの戦場』観劇
という事で、直近の『二人だけの戦場』をサクッと。
東京建物ブリリアホールでの観劇は初めて。
噂に名高い劇場の見え方が少し不安だったものの、取りあえず問題はありませんでした。
前回の3月に『うたかたの恋』を観て以来、約2か月ぶりの花組公演。
(『舞姫』メンバーと別れての公演でしたね)
私自身は、まず正塚先生の脚本のまとまりの良さに感動しました。
着地点がキレイに決まるとこんなにも清々しい気持ちになるのですね。
戦争という重厚なテーマを扱う中にも、所々に緩急をつけるエッセンスのように、ふとした笑いも散りばめて・・・人々の心を和ませくれたように感じます。
何よりもこの作品では、シンクレアを演じるれいちゃんの色々な表情を観られたことが嬉しかったです。
特に笑顔!!
あの明るい笑顔があったからこそ、上官を撃った時の表情とのコントラストが効いていたかと。
『うたかたの恋』では、ルドルフとして心が病んで、痛々しいまでの表情で演じるれいちゃんを観るのが辛かったので。
特に東京での公演は相当深まっていましたもの。
(と言いながら、生観劇を6回&大千穐楽のライブ配信も観ましたけれどね)
ライラ演じるまどかちゃんがシンクレアに出合って間もない頃の口調!
私はとても好きでした。
少し警戒するような素朴で…なんて言いましょうか、若干ぶっきら棒な感じの話し方。
ああいうセリフ回しを、私は宝塚での公演ではあまり聞いたことがなくて、かえって新鮮でした
二人の愛が深まるにつれ、話し方が自然と変わっていく様子もお見事でした。
正塚先生の演出って素晴らしい
大劇場2次結果