こんにちは、久しぶりにaikoさんについてブログ書きます。ニューシングルの「星の降る日に」をフラゲ日に買って、聴いているところです。買ったばかりですけど、感想書いておこうかなと。

「星の降る日に」感想

「星の降る日に」ジャケット

今回、私が買ったのは、「星の降る日に[初回限定仕様盤A(CD+Blu-ray)]」になります。

付属のブルーレイは「aiko×RADIO CRAZY 2022」ということで、2022年末に行われたRADIO CRAZYという音楽フェスにaikoが出演したのですが、その時のaikoの出演シーンが収録されてました。

CDの感想

まず、CDの方の感想ですが、シングル曲の「星の降る日に」、2曲目の「いつ逢えたら」、3曲目の「名のないハート」の3曲とも激しい曲調ではなくて優しい感じの楽曲で、シングルだけど、まとまりがあるCDになっているなあという印象です。

「星の降る日に」は同じフレーズが繰り返されていてループ感があって、「星の降る日にあなたも降ってきた」というロマンチックな歌詞が素敵。星がきれいな夜の情景が浮かんでくる感じですね。

「いつ逢えたら」は配信で既発の楽曲ですが、今回のCDの中に入ることでまた違った良さが感じられて、「星の降る日に」があまりシングル曲っぽくないせいもあるのかもしれませんが、「いつ逢えたら」でのaikoの歌の力強さや歌い上げている雰囲気が感じられました。

「名のないハート」は、「新しい服着て逢いに行くね」という歌詞がかわいらしく、10~20代の頃などの時を歌った曲でしょうか。

3曲とも最近流行っているJPOPのトレンドとは違った感じで、インパクトがすごい楽曲ではないと思うのですが、aikoさんの優しさが出ていて、個人的に好きです。

ブルーレイの感想

RADIO CRAZYのライブ映像が収録されていたのですが、フェスということでaikoの代表的な曲で、ボーイフレンドやストローなど盛り上がるタイプの楽曲中心なセトリで歌われていました。

私はRADIO CRAZYのライブを見に行ってはいなかったのですが、行っておきたかったなあと思わせる映像で、どこかのインタビュー記事で見た通り、フェスだけどaikoの音楽作品になっているというのがさすがというか、フェスなのにワンマンライブのような雰囲気にしてしまう凄さがある感じです。

「メロンソーダ」が特に良くて、ヒゲダンの聡くん、マカロニえんぴつのはっとりさん、KANABOONの鮪さんの3人と一緒に楽しそうに歌っていて、幸せな歌の雰囲気が映像からも伝わってきました。ライブで体感してみたかったなあ。テレビでもライブでもいいので、また見てみたいですね。先日KANさんが亡くなられてしまったニュースもありましたが、そのKANさんもメロンソーダに参加していたことを思い出して、すごいメンバーでのコラボだったなと改めて思いました。

おわりに

「星の降る日に」は優しい曲調のCDと、激しく盛り上がるライブフェスのブルーレイという、なかなか面白い組み合わせの作品だと思いました。

ブルーレイにはライブ本編映像だけでなくオフショットの映像も付いていたのですが、aikoさんには人を引き付ける魅力があって、キラキラ輝いていて、近くの人たちの雰囲気も明るくするし、ライブ会場のような大きな場所での中心にもなるし、やっぱりスーパースターですね!