”チョイ悪おやじの奮闘記” ♪

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ノンフィクション小説? 『 再起にかける! 』

〝あなたの心は、今どんな花?コスモス


≪テーマ≫ 

 『”希望”は私の秘密兵器サッ!晴れ  

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(皆さん、こんにちは!ニコニコ今日のBGM♪ SMAP 華麗なる逆襲音譜


駅に迎えに行った私は、リヴェラと電話でやり取りするのですが、中々出会えない。

20年近く一緒にいる彼女ですが、この梅田という街は2人とも昔からどうも苦手です。

兄貴には10分で戻ると言って飛び出してきましたが、結局30分近く待たせてしまったでしょうか。

兄貴もリヴェラと娘に会うのは、初めてなんです。

息せききってたどり着いた時には、もう午後の4時半ごろ。

この日に東京に帰るのに本当に申し訳ないことでした。

私  「兄貴、嫁のリヴェラと娘の優子です。」


リヴェラ 「ハジメマシテ 
    イツモ オセワニ ナッテイマス。おとめ座


優子  「こんにちは!音譜


兄貴 「いや~、初めまして。って感じはしないんですけど、
    急に呼び出したみたいでゴメンなさいね!」


リヴェラ 「イエ、トンデモ アリマセン オナマエハ イツモ・・・。」

兄貴 「さぁ、挨拶はそれくらいで座って座って!」

私  「兄貴、ホントすいません。こんなにしてもらって。」

兄貴 「いいから、お前もこっち座れヨ。」


家では私が東京に出向くたび、世話になったりご馳走になったりしていたことは話していました。

それに、チョッピリ怖い系の先輩だということも。

でも、兄貴は最大限に明るく楽しんでもらおうと振舞ってくれる。

兄貴 「奥さん、遠慮しないでね。私たちは家族なんですから!」


この言葉を聞いたときに、リヴェラは思わず泣き出してしまった。

ここでも、兄貴の励ましは続きます。 
恐らく大分酔ってたはずなのに、またシャキット姿勢を整えて。

兄貴 「優子ちゃんだっけ?焼肉でよかった?」

優子 「はい、大好きです。合格 

兄貴 「そっか、じゃあドンドン頼んじゃおう。」

そして自ら肉をはさんで取り、網にのせ焼いてくれます。

一人ひとりによそってくれながら。

こんな光景は最近ではほとんどなかったこと。

大阪に住んでる私ですが、この数年というものは身近にこういう人はいなかった。

何度この街を引払い、上京しようと思ったことか。

でも、この日、兄貴は私に言いました。


兄貴 「hide、お前にはやることが待ってるんだゼ。」 ってね。

自分がどれほど苦しいかろうが、悩んでいる人をみればほおってはおけない。

私は改めて、〝師〟のそばで薫陶を受け、ギリギリの所ばかりで人生を闘ってきた兄貴の人柄を見ました。

途中、兄貴も 
「俺もこんなに見せてるけど、結構たいへんなんだゼ、ハハハッ」

また、
「奥さん、もうチョット待ってて下さいね。
   hideも少しづつだけど、必ず立ち上がりますから!」
 

ここ最近、調子がいまいちで、Blogの文章もまとまりがない私かもしれません。

でも、ついこの間、
ある方からメッセージを頂きました。

去年から始めていた私のこのBlog。 
こっそりと読者登録して読んでいてくれた方がいました。

現在、大変にご苦労をされている最中との事。

こんな私のBlogに勇気を貰っているとの事でした。 
この方のメッセージを読み、私の方こそ元気を頂きました。

そして、こういう兄貴達に20数年も付き合って頂き、知らない間に何度倒れてもまた立ち上がる事を学ばせて頂いたのかも知れません。

人は病気に倒れたから不幸ではない。

人に騙されたから不幸なのでもありません。

また、人より贅沢できないからと
なげく必要もないと私は思っています。

自分自身が何の為に生きるのか。 

諦めてしまいそうな恐怖と戦いながらでもまた立ち上がって行く。

そして、諦めない勇気。
自分には無理だと、うなだれる惰弱さをたたき出す戦い。

〝現実は変えられる!必ず!〟 
 と確信を命の底に刻み込む作業を積んで行く。

自らを信じ、絶対に自分を卑下をしてはいけない。 

運命のシナリオを書き換えるのだ。

そう私たち家族に思い出させて頂いた、
今回の兄貴の来阪だったと思います。

その人には乗り越えられるからこそ、
今の苦難が来ている。


疲れた時には少し休んだっていいのかもしれません。

どこまでも諦めず、希望をもって一歩でも進んでいく。

だって今おきている悩みや苦しみは、
生命の法則からみれば、ほんの一瞬の出来事なんですから。

諦めちゃったら、そこで The End ですもんね!

だから私も今から前に進んでいきますから、皆さんも、ね!

それでは、また 宜しくお願いします! see you ! パー





 『皆様に贈る言葉』 

〝人はあまりにも大きな苦悩に打ちのめされることもあろう。

 その時、周囲の励ましこそが、最大の安全網となる。

 近年、「助けて」と言えない人が増えているとされる。

 「自己責任」という言葉の陰で、今の悪い状況は

 全て自分のせいと思い、他者に協力を求めることが

 できないのだ。 独り苦悩する友に寄り添い、その

 声なき声に耳を傾け励ましぬくのが私達の人間主義の世界だ。〟






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