本日はフラワーキャンドル作り体験レッスン
ハロウィンを意識したキャンドルを作ってみたいとのことでした
柏で障害者の方々と一緒に園芸療法としてハーブ園をされ、
花・ハーブ苗の育成、販売活動や交流活動をされていらっしゃる方と、
そのアロマお友達がいらっしゃいました
育てられたハーブでキャンドルが作れないか、ということで、初めてのキャンドル作り体験でした。
そのため、フラワーキャンドルもドライフラワーだけでなく、ハーブも使用してみました。
こういったリクエストレッスンも承っております
下記は、参加者の皆さんの作品です。
(固まる前でしたので、紙カップの中です)
カボチャを何で作ろうか...と悩みましたが、
アロマワックスですとキャンドルに火を灯したときの熱で溶けてしまいそうなので、
アロマストーン(石膏)で作りました。
もし、同じようにキャンドルにアロマストーンを載せる場合は、
ストーンからはみ出た精油には引火性があり、
そこに火をつけるとなかなかの火になります。
飾ってあるときは大丈夫ですが、
火をつける前にアロマを垂らすのはやめて、くれぐれもお気をつけください
話が少し脱線しますが、
ちょうど東京パラリンピックは昨日まで。
以前はあまりパラ競技を観たことがありませんでしたが、
今回は様々な競技をTVで拝見し、
障害の等級に応じて種目があったり、ハンデがあったり、
付き添いの方と一緒に参加されたり、
オリンピックとは違う場面が多々ありましたが、
アスリートとしてのお姿に感動したのは同じ
これまでパラリンピックとは、障害がある方のスポーツの大会と思っておりましたが、
パラアスリートもオリンピックのアスリートと変わらない、個性あるアスリートなのだと感じました。
本日はフラワーキャンドル2個作る体験レッスンですが、この先、障害者の方ともキャンドル作りを
若しくは障害者の方と一緒に作ったハーブがキャンドルにと思うと、
この体験の価値とは単なるキャンドル作りじゃないんだなと考えさせられました。
ハーブを通じて「園芸福祉」という活動がされていることを知れたのも有り難かったです
ご参加いただき、ありがとうございました
障害を持つ人もそうでない人でも、共に地域で育ち生活していく
アロマやハーブを通じてそういった活動にも携われればとも思います
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
JLAフラワーキャンドル認定講師
片見 真希