「生い立ち」
「過去の失敗」
「挫折・苦悩」。。。
自分の内面を開示するってとても躊躇しませんか?
私もとても苦手です。
でもなんでその内側をお伝えしようと思ったのは
この話を聞いた方から
「富永さんて強い人!印象があったけど、
弱い部分もあるんですね。」
「そんな挫折があったなんて」
「親近感がわきました」
などのお声を頂き、
見た目と内側とのギャップがあるんだなと思ったからです。
私自身の内側をパーンと見せた方が
共感を頂けたり・私がどんな人間なのか?
が分かって頂けると
思いました。
私はそんなに強い人間ではなく弱い部分満載です。
今回の私の「自己開示」です
★なぜ外国人向け料理教室を始めたのか
★私の人生観(挫折・苦悩・喜び・価値観)
★これからの展望・ビジョン
について思いを話していきます。
わしょクック株式会社も5期目に入りました。
今では年間1000人以上の外国人が料理教室に参加
110名が認定講師として日本全国・海外でフランチャイズを開校。
和食作りを通したチームビルデインング企業研修年間30社。
各種ビジネスコンクールでの受賞、2020年には神奈川ビジネスコンクールで優勝
100以上でのTV・雑誌・新聞等のメディア実績
海外出張料理イベント・大使館でのレッスン
などなど
色々な企業と協業しながら世界中で仕事をさせて頂くまでになりました。
でも、心配しないでくださいね。初めからこうだったわけではありません。
ただの会社員&主婦でした
そもそも私が外国人向け料理教室を始めたのは
今から12年前の大晦日に
主人とオークランドから車で7時間の所にある、
ベイ・オブ・アイランドを旅した時のことです。
こそに1軒のロッジがあり、そのロッジは
1日1組限定。
夕食はご主人が目の前の海で獲った
新鮮なロブスター・タイ・ムール貝などの魚介類を、
奥さんが調理して出してくれます。
庭でとれた無農薬野菜、
手作りのソーセージ、自家製ワイン
など。シンプルだけど温もりが伝わる家庭料理。
「紀子達はなんでこんなNZの北の果てまで旅しに来たの?」
「もちろん、このロッジに泊まりたかったら」
「なんでロンとコニーはそんなに仲良いの?」
「私たちは再婚同士、2人の子供達が全員巣立った後に知り合ったの」
「新婚2年目よ」
「素敵ですね」
食事を食べながらの、
お互いの国や文化の話、そして夫婦間の事まで
話は尽きることがありませんでした。
それまで、私たちは海外に出かけても、レストランの食事ばかりで
その国の家庭の味を味わったことがありませんでした。
レストランの食事は確かに美味しいですが、
素朴な家庭の味はその国に住んだ人しか味わえない
貴重な味とお互いの内面まで引き出す
魔法を持っていると事を身もって知りました。
この時この地に入り込む自分を感じることができたのです。
外国人にとって「その土地の家庭の味」
は本当に価値があるものなのだ。
であれば
日本の家庭料理を世界に伝え、日本と世界を繋げたい!
との思いで「外国人向け料理教室」を立ち上げたいと思いました。
そして、
まずは思い出の土地NZで教室を開校するという目標を立てました。
しかし、全てが順調だったわけではありません。
そもそもNZに旅をしてから5年間はこの話
誰にも言えなかったですから
当時はバタバタ会社員として働いていたので、
「会社嫌になっちゃったの?」とか
世捨て人のように思われたくなかったのです。
その後も起業したいと思いつつも、
毎日の仕事に追われ日々。
その間、第一子が生れ、産休、復職。
実家に戻り母と夫と息子との平穏な日々。
起業なんて遥か彼方。。。。。
そして大きな試練!!!
息子が1歳になったころ
突然の母の末期がんの宣告。余命3か月
初孫の誕生に喜んでいた母、やっと親孝行できる
と思っていた最中です。
うそでしょ!? ど―すれば?
自宅で過ごしたい、抗がん剤ではなく、
対処療法を選択したいという母の願いを叶えるため、
ヘルパーさんを頼み1日3人体制。
民間の対処療法を受ける為週3回、1回4時間・3万円の治療を
1年間続けました。
働いても、働いても、母の治療費に消えていく毎日。
看病・育児・仕事無我夢中でした。毎日毎日を生きるのが精一杯で、
未来の事なんて全く考えられません。
この明日またね!がない日々で1日1日を精一杯生きました。
その経験が今の私を築き上げたのだと思います。
2011年2月14日 母が他界
いみじくも私の誕生日でした。
主人と息子との生活が始まってすぐに
今度は主人の青森転勤!!!
うそでしょ~~~!!
息子はまだ2歳。
私は管理職に昇進して主人の助けが必要でした。
主人は仕事を辞めて東京に残れる会社に転職を考えてくれたのですが、
徳島の義母が上京し一緒に住んでくれることになりました。
この事が、わしょクック起業に大きく前進したのです。
義母の作る食事はとても美味しく、“どうやって作ったの?”と
聞くと“適当~~“
それを私が数値化しレシピに落とし込み、同僚の
外国人に振舞っていたら
“美味しい~!どうやって作るか教えて!”と言われるように
そっか。義母のレシピでまずは日本で
「外国人向け料理教室」を開校すれば良いのだ
そしてやっと2014年1月にブログをスタート。
毎日の通勤時間を使ってブログ投稿、フォワーの登録をしてました。
同僚とのランチは一切やめて、
カフェでレシピ開発や企画書などの起業準備
帰宅後は息子を寝かしつけてから1時間。
これで計5時間です。
副業とは言え、1日5時間+土日祝日を使えば
かなりの仕事ができます。
そんな会社・副業生活を続けて1年
そこそこ外国人のゲストがレッスンに来るようになったり、
認定講師の人数が増えても来ましたが、
売上は会社の給料の10分の1程度。
稼いでいるとは到底言えない金額でした
そこでもう一度学び直しです。
料理に特化したマーケティングセミナーに1.5年間通い。
食育指導士の資格を通信教育で6か月かけて取得。
料理を習うというより
「どのように教えるのか?」という視点で料理教室にも半年行きました。
そして売上も少しずつ伸びてきましたが、会社をやめる踏ん切りがつきません。
いつか会社を辞めなきゃ、でもいつ?
でも、その時は必然と来るのです。
まず、小学校2年生の息子がグレました。
学校から何回も呼び出しがあったり、
ある時呼び出しがあって迎えに行くと、大雨の中
校庭に出て行ってしまい。先生と雨の中での逃走劇!!
どうしたの?と聞いたら
「僕、胸が壊れそうなんだよ。。。。」
えっつ!?
私が会社と副業に時間を割きすぎて、
息子と向き合ってなかったのです。
次に
会社にバレました。
副業禁止の会社でして。。。。
まぁバレても良し、と思ってガンガンTVに出たり、
同僚・上司は知っていたのですが、ついに人事、そして
スイス本社の人事まで!!!
人事部長は
ここまでやっちゃっていたら辞めろとは言わないけど
もっと目立たないように、小さくやって下さいと。
いや~小さくは出来ないでしょう。
これがタイミングなんだな。と思い。
その日辞めることを決心。家に帰って「辞めるよ!」と言ったら
夫・義母・息子が大絶賛!!
えっつ!?良いの?
祐多、あなた会社やめないで!いってたじゃない。
「うん。会社は嫌だけど、わしょクックは好き」と息子
もう少し引き留められると思っていたのですが、
24年間の会社員人生を卒業する不安を払拭してくれました。
NZの夢、家族と一緒に思いっきり邁進しよう!と心に決めた瞬間でした。
そして2016年わしょクックを法人化、
同年
一般社団法人 外国人向け料理教室協会を設立
この決断をしたことで、人生が大きく変わりました。
なんといっても、わしょクック1本に絞ったことで回りの目が変わりました。
私はわしょクックが1番と思っていても、
やっぱり世間はどうせ副業でしょ!
と思っているわけです。
認定講師の意識も変わりました、「先生本気になった!!」
そして、私に心底からの覚悟が出来きました。
平日フルに動ける。わしょクックに集中できる。
好きな事が仕事になる。って
ワクワクします。
とはいっても最初の1年は無償です。
自分の給料を会社からもらうほど、売上が無かったのです。
ここからは節約生活ですよ。
ü 新しい洋服購入は無し。
ü スーパーのチラシを読み、安いスーパーをはしご。
ü ランチは必ず家か・弁当
ü 夏は水筒を持ち歩き などなど
企業との提携がきまり、講師の人数も増え
売上は翌年から倍々ゲーム、
フランチャイズも全国・世界に110校
家族との時間は会社員人生よりはるかに多く、
息子が学校から帰ってくるときには家で迎えられる。
平日の学校行事にも参加できる。
好きな事で社会貢献できて、
時間とお金にゆとりを持って
家族や仲間や自分を大切に出来る
もしあなたがそんな人生を望んでいるなら
お手伝いをしていきます。
ここまでの長文をお読みいただき
本当に嬉しいです
ちょっと、正直なところ
書くのをためらいましたが、
誰かの背中を押せればと思って、
書いてみました
私は実際のところ
会社を辞めて、外国人料理教室に集中したことで、
その年から年商8桁越え
を実現し、上げ続けています。
このコロナ渦でも売り上げはほぼ変わりません。
というかオンラインを活用して、
ビジネスの幅は大きくなっています。ニュージランドの準備もできます。
世界がとても近くなりました。
私は日本の家庭料理を世界に広げたいと思い。この事業を始めました。
周りは「いいね~」と言いながら
「ふ~~ん そんなのは無理?」と思ってたと思います。
でも、「どうせ無理」はやったことがない人が言う言葉です。
その中でも主人・義母・親友2人は真剣に
「やってみれば」と背中を押し続けてくれました。
夢は”出来そうな”ことではなく。
”出来ないこと”を出来るようにすること。
です
私はコロナ渦が収束したら、NZに拠点を移し、
まずはNZに和食を広げ、
その後は世界中に日本の家庭料理を伝えて行きます。
私は「意志ある所に道は通じる」という
ナポレオンの言葉が大好きです。
夢を現実化していけるのも、
外国人向け料理教室という素晴らしいコンセプトを作り上げ、
ひたすらに動き続けてきたからです。
そして企業で経験したマーケティングスキル。
これから
「外国人向け料理教室」はますます進化していきます。
もし、あなたが
何か始めたい!!と思い
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