うどん県の亀に会いに行く。

栗林公園

たまには外の亀さんも。

先月の話になりますが、またしても香川県に行ってきましてね。メインの目的は毎度おなじみ「讃岐うどん」なんですが、今回はサブの目的がありまして、それが栗林公園の亀でした。

栗林公園

前に行ったときにたくさんの亀に出会えまして、ここは天国だなと思ったものです。外敵の少ない環境で平和に暮らす亀たちに心癒されました。香川には今後も来るから、いずれまた来園しようと思っていたんです。

あれはもう三年前のことですか。コロナのコの字もなかった時代ですね。

ただ、ちょっと今年は当てが外れたかもしれません。亀が減ったわけではないんでしょうけど、なにせ会えない。見つけたと思ってもずいぶん遠くにいたりして、じっくり愛でることは叶いませんでした。タイミングが悪かったかな。

栗林公園

鯉はホントどこに行ってもいるんですけど、亀は今いわれのない逆風にさらされていますから、見かけないと心配になりますね。

そんななかで顔を見せてくれたのが、冒頭のクサガメさんです。

栗林公園

鯉に負けずに頑張ってる。

3年前の記事と比べると同じ子ではないみたいですが、同じ場所でクサガメに会えて一安心。

栗林公園

僕らの方にグイグイ寄ってきてくれるんですが、ここはエサやり禁止なので嬉しいやら心苦しいやら。普段わりとクールなミシシッピニオイガメと暮らしているので、クサガメの人懐こさには簡単に心撃ち抜かれてしまいます。いや、ウチの男子も水の中なら愛想いいんですけどね。

栗林公園

ウチの子と言えば、同じ場所でスッポンも顔を出してくれたんですが、その子がなんとなくおはぎさんっぽいキャラでして。

栗林公園

こちらを警戒しつつ遠巻きに見ていると思ったら、恐る恐る近づいてきて、最後にはこうやって間近に顔を出してくる。足場に顔をのせて、上目遣いでこちらを見てきたりもして、もう心くすぐるポイントをグイグイ押さえてくるんですよ。つくづくエサをあげられないのが恨めしい……。そしてウチの子が激しく恋しい。

ということで、ちょっと消化不良なのは否めないけれども、かわいい子には会えた二度目の栗林公園でした。またしばらく間を置いて来園することにしましょう。

次に香川に来るときはもうマスクしなくていいのかな。今から楽しみにしています。

 

▼ 情報としては古いけど、常識として欠かせない。

記事データ
  • カテゴリー:日々の暮らし
  • 関連するタグ: ,

お読みいただき、ありがとうございました。更新の励みになりますので、以下のボタンをポンポンポンッとクリックお願いします!

コメント

コメントは承認制となっています。最初の投稿は反映まで時間が掛かる場合がありますので、ご了承ください。なお、人を不快にさせるコメントは非表示とさせていただきます。

“うどん県の亀に会いに行く。” への2件のフィードバック

  1. すみこ より:

    おはようございます。クサガメさんかわいいですね。
    動物園で飼育されているのを見かけた時は、泳ぎ方も興味深くて、30分くらい釘付けになってしまいました♪
    まだ寒いので行けていませんが、私も我が家の目の前の川で、甲羅干しに興じているミシシッピアカミミガメを、そぉっと覗きに行くのが初夏の恒例行事になっています。
    この、そおっとというのがポイントでして、野性味溢れる亀さん達なので、気配を感じた途端、一斉に逃げてしまいます。
    この時の罪悪感たるや…(^_^;)
    今年も元気に会えるのが楽しみです。

    • IHANOYA より:

      意外と警戒心の強い亀も多いですよね。
      大阪の天王寺では、大きな物音がするたびに甲羅干しの亀たちが一斉に飛び込むので、雪崩のようになっていました。でもまたすぐに上がってくるのが亀らしいです(笑)。

      有料のお庭や公園に住んでいる亀たちを眺めるのも良いんですが、
      近所の川や池に行けばいつでも亀を見られる、そんな光景がいつまでも続いてほしいもんです。(^.^)

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です