私の大好きで尊敬してる
萬田銀次郎大先生も、
このようにおっしゃられてます。
(ミナミの帝王w)
「ゼニ金のことは、
乾いた目でみておかないと地獄を見ることになる」と・・・
ホントにそうなんですよ。
なのに・・・
この金樫自身、
実は過去に、
ある意味情にほだされて、
お金で痛い目にあった経験があるんだなぁ(´・ω・)
て、別に今は仕事で
金貸しをやってるわけではないんですけど。
まぁ、だから心底、
お金の事はドライに考えておかないといけないを、
魂に深く刻んでいかないとー!って
過去の失敗を教訓として、
つくづく実感します。
ちなみに、
情にほだされたことによる失敗というのは、、、
知人が子供の学校の費用にと、
どうしてもお金に困っていました。
で、
色々事情を聞きすぎてしまい・・・
たまたま、私もその時に、
お金にも余裕があったもんだからと、
つい、これぐらいなら一時立て替えてあげてもいっかぁ・・・
という変な甘さで、
まぁまぁな大金を知人に融通したことがあるんですよ。
で、そのお金を融通したせいで
(もちろん自分の責任なのは理解してます)
自分事で、
あとから急な資金が必要になった時に、
アタフタしたことがあったのよ^^;
それで後から、
あー、あの時、
お金を融通するんじゃあなかった・・・
アホな私@@;
と、ちょい後悔したんですよね。
まぁ、あれこれやりくりして、
資産からいくらか補填したりで、
その時の資金はなんとか間に合いましたが、
お金を融通したことで後悔するなら、
最初からそんなことをやってはいけなかったという事ですわ。
なんか、自分が学生の頃に、
高校卒業後は専門学校に進学したかったけど、
その時にお金が無くて、
進学を断念したことがあるんですよね。
そんな経験があったからなのか、
お金が無い事で、
子供に学校行かせられない親の気持ちや、
その行けなかった子の気持ち考えたら
感情移入しちゃって、ついさぁ・・・と。
まぁ、
これは後から思えば、
ただの自分の失敗に対して
どこかその失敗を正当化したい、
自分への言い訳にすぎないんだけどね(苦笑)
情にほだされての過去の失敗談は、
これだけではないんだけど^^;
自分でいうのもなんだが、
いつも、どちらかといえば左脳タイプな
ロジカルシンキングで
ドライで、クールな金樫さんですが、
それは、表向きの姿である。
というか、
本当は、アホほど感じやすいというか、
良く言えば感受性が強すぎなんだろうけど、
感動しぃというか、
自分でも恥ずかしいぐらい涙もろい^^;
ちなみに、
手相が当たってんのか関係あるのかは知らんけどぉ、
異様に感情線長くて複雑www
だからか、人の思いや感情に
強く感応しすぎて、受け止めすぎというか、
それでしんどくなることが多かった。
それで、いつしか自分の心を守る為に、
普段は、心に鉄仮面つけてるみたいなさ。
自己防御しとかないとヤバイから(; ・`д・´)
お金で揉めたくない気持ちが強いせいか、
お金で解決することで解決させれるなら、
出すわぁみたいな感じになりがちで困る。
例えば、
もし、子供が親に欲しいものをねだって
泣きじゃくってたら、
しつけ云々の前に、
なんかもう、めんどくさくなって
買ってやるわぁみたいなところがある。
(めっちゃアカンやつやしw)
そういえば、
昔、貸金の業界で、
いろんなサラ金の社長らがいましたが、
お金を返せない債務者(お客)に対して、
「わしアカンねん。
債務者が、可哀そう思って、よう取り立てができひんねん」
って言ってる社長もいたんですよね^^;
その社長に、
「〇〇社長は、金貸しに向いてませんねー」
と、私は言ったことがある(笑)
そう、その〇〇社長って、
二代目だったからか。
先代の親が、バリバリのサラ金だったのを
後を継がれて二代目の社長も何人かいてたんだけど、
どうも、二代目の社長になると、
債務者が可哀そうって、感情移入して、
返済の相談とか甘くしてしまってる人もいた^^;
金貸しは、
情にほだされていたら、商売にはならないのです。
しかし、
人の良さだとか、
情にもろいのに付け込んだりするような人も中にはいます。
人間は良いのと悪いのが
はっきり二手に分かれていること。
あるいは、
良い人間の心の中にすら、
悪い心も時々で顔は出すってこと。
心しておかなければならないんですよね。
人間は本来感情の生き物。
だから、実のところ、
そもそもが、
お金で失敗しやすい性質を持ち合わせてしまっているもの。
お金と感情は、
完全に切り離さなければならない。
これは、もう本当に、
実体験からの完全なる教訓であり、
絶対的な鉄の掟なんだ。
今日も読んでいただき
ありがとうございます