血も涙もないのか!?

オマエそれでも人間か!?

 

って、

言われるかもしれません・・・('_';)

 

 

なんか昔、

消費者金融時代に、

お金を借りに来たお客が、

審査がブラックで、

ご融資をお断りした時のこと。

 

「貸してもらえないと生きていけない、

死ぬ・・・」と、

 

でも、そんなことを言って、

なんとか借りようとする人って

ある意味、

脅迫というか、恐喝ギリギリになるんだけど^^;

 

実際のところ、

「死」

というワードをやたら発する人というのは、

基本的には死なないようになっている。

 

また、

多重債務者すぎる方の相談に乗っていた時に、

死んで借金を死亡保険金で払おうかとか言う人とかいました。

(ケースバイですが、

保険金目当てで自殺したと判断されたら保険金は出ないのが基本)

 

でも、そうは言っても、

実際には死ななくて、

というか、死ねないんですよね。

 

そう。

 

借金苦で、

もう死ぬしかない!!みたいな感じで、

周りにいる誰やかれやに宣言する人は、

死なない。

 

例えば、

飛び降り自殺なんぞをはかろうとも、

いざって時には足がすくんで

死への恐怖で、思いとどまるもんだから。

 

なぜなら、

人は、もともと生存欲求が強烈にあるからです。

 

生命の危機を目の前にしたときに、

まだ脳の機能が正常であったら

ブレーキがきくもの。

 

だから、ブレーキがきく間は、

まだ大丈夫ってことなのです。

 

余談だけど、

まだ私がまだ学生じぶんに、

 

親が、「もう死んだるー!!」

みたいな、変なやけくそをかまして、

電車の駅のホームから

飛び込もうとするしぐさをされたことが実はあった・・・^^;

(原因は借金苦だけでなく、いろんな辛労が重なってたせい)

 

でも、そんな親を見た時に、

 

「ちょっと待って!!

保険かけてへんやろー!!

無駄死にだけはやめてくれー!!」

 

と、、、

 

本当に

そんなことを子供ながらに言ってた酷い私(苦笑)

(親とケンカばかりしてたから、

金残して死んでくれとか思ってたんだと・・・て、荒みすぎ^^;)

 

普段でも、親によく、

「オカン死んだら、なんぼ入るの!?」

って、

そういえば、聞いてたっけ・・・

子供ながら、今思えばヤバイ子だったわ(・∀・;)

 

原則、自殺で保険金は下りないので、

死ぬなら、事故にみせかけて死んでくれとか、

暴言吐きまくりだったなぁ・・・苦笑

 

借金が苦しくて死にたいって宣言してる人に、

「誰でも一度は必ず死ぬんやし、

ヤれるもんなら、ヤれば!?」

 

とか、

ブラックジョークみたいなことを

かましたり・・・

めちゃくちゃ言ってたことも^^;

 

もう、励ましてるのか、

けなしてるのか、

もはや、わからない会話が多かったなと。

 

と、何が言いたいかというと、

 

誰かに死ぬとか色々、

宣言しまくれる人というのは

死なないってことです。

 

本当に自殺する人は、

その時には、

うつなど、精神的な病気を発祥しているので、

死という言葉を誰にも発することなく、

人知れず死んでしまうものだから。

 

だから、

え!?あの人が死んだの!?自殺!?

 

って場合には、

後から、多額の借金があることがわかった場合から、

もっとつきつめると、

そこから絶望感を抱えてしまい、

精神を病んでみたいなプロセス・・・

なのでしょう。

 

と、話はソレましたが、

 

今思うに、

 

どんなに最悪な状況であったとしても、

その時、誰かに、

あれこれ話ができる自体が、

もうその時点で、

実は、ものすごく幸せなことだということなのです。

 

話が出来る人がいること。

 

それ自体、

恵まれているのだということ。

 

借金まみれで、ヤバイ状況であっても、

そこで、

無いものではなく、

有るものをあぶりだしていけば、

いかに恵まれているかに気づく。

 

そうしたら、

どんなに、悲惨で荒んだ出来事でも、

未来に、

いつしかジョークになるものでしょう。

 

ブラックユーモアなジャンルなのかもだけど(苦笑)

 

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