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定年退職してしまいましたが、再任用でまだまだ老後の蓄えをしなくてはなりません。それでも悔いのない人生にしたいと思います。

青年農業者クラブ(4HC)のプロジェクト活動推進漫画

2023年06月02日 21時59分35秒 | 日曜大工

1989年:平成元年(30歳の頃)

1989年(平成元年)4月の人事異動で、(旧呼称)菊池農業改良普及所に来ました。
農業経営指導がメインの仕事でしたが、30代の若い職員とあって青年農業者クラブ(4HC)の主査となりました。

4HCとは

年度初めの役員会議から、議題は『プロジェクト活動・課題設定』をあげました。
年末の地方大会のプロジェクト発表、年度末の県大会の青年農業者会議(プロジェクト発表大会)を目指して1年間のプロジェクト活動に取り組み、施設園芸・畜産部門などののトップを牛耳り、総合優勝も勝ち取る。

それが、彼らと主査、職場の目標でもありました。

だけど、前任地(球磨)と違って、役員の盛り上がり・覇気に欠けているのが第一印象でした。

そこで、彼らを何とか焚き付けようと、約1ヶ月を要して漫画を描きました。

『プロジェクト活動とは?』

という、苦肉の啓発漫画でした。

時代背景は、やっと職場にパソコンが1台配置された時代。
講習会資料も文書も、ほとんど手書きでやっていた頃です。
そしてバブル全盛は終盤の影~昭和が終わり新年号の平成になった頃。
テレビでの巷の話題は『一杯のかけそば』や、
泉アツノという、女性占い師の『こんなん出ましたけど~』が流行っていた頃でした。

つい先日の事、黄ばんだ手描きの原稿が出てきましたので、スキャナーで取り込み紹介する事にしました。

それでは、苦心の啓発漫画をお読みください。(菊池太郎が私です)































いかがだったでしょうか?
下手くそのタッチですが、彼らは読んでくれました。
さて、その年の成績は?
覚えていません。
『人を変える・動かす』という仕事には時間がかかりますので、後年になって喜んだ記憶があります。

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