八百屋お七と一腹なんですというと、ずいぶんと付けたりをパブリックサーバントに求められた | スポーの“ここがヘンだよ闘牛士!”

二十五日(土)
午前二時すぎに寝る。

午前十時前に起きる。休日。
神戸でI川と会う。天ザル喰って、コンバースの聖地に行って、コーヒー飲んで、ダンモ。夕方に解散。
帰宅。愚妹親子がいた。愚弟も帰ってきていたらしいが、入れ違いですでにおらず。しかし、てんやわんや。
買い出し。宮崎辛麺を買って喰い、爆死。

二十六日(日)
午前一時すぎに寝る。

正午に起きる。休日。小雨。歯医者。
華々しくデビューしても、ちょっとしたミスや驕りでコケているやつもいるんだな……。自業自得だけど、明日は我が身だ。誰もが陥る罠だ。

二十七日(月)
結局、必勝法なんてものはなく、あるとすれば、ただ一つ……「真剣に、考えて打つ」。これだけ。
さて、K田サンからは次回欠席の連絡が来た。そろそろやらねば……さすがに。
いや、やらねば、ではなくて、常にやるのだ。これがダメでも、次がある。何度でもチャンスはある。いやいや、そんなにないよ、と思うかもしれないが、立ちどまれば時間は矢のようにすぎて、チャンスは見る見るうちに潰えていく。延々に早いサイクルで回転しつづけることだ。死ぬまで、延々に……。
午前二時すぎに寝る。

午前十時半に起きる。テレワーク。買い出し。

二十八日(火)
午前四時前に寝る。

午前十時すぎに起きる。テレワーク。
ウィリアム・ブレイク「笑いの歌」を読む。

二十九日(水)
なんとなく長屋雑文を読み返す。しかし、いままでコツコツと一作一作、時には牛歩であっても、短編長編を問わず、しっかりと仕上げてきたんだなと思う。どこかでラクをしようとする。でも実際、さらりとラクして書けるものなんて、一作もないのだ。量産の意味を履き違えてはならぬ。念頭に置こう。
一族雑文も、なぜできない、いつになったらできる、いい加減に終わらせたい……そんな邪な考えで仕上がるわけがない。いつになろうが、仕上げる。この気持ちがないと。バンバン書き飛ばすというのは、あくまで理想像であって、それを夢見ているだけでは結局、気分によって空回りする一方だ。とにかく、一足飛びに夢を見るな。着実にいけ。
午前三時すぎに寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。
スジを考えはじめている。

三十日(木)
午前二時前に寝る。

午前十時半前に起きる。最後のテレワーク。
さすがに山越とGoToは望み薄かあ……。まァ仕方ない、いろんな意味で次だ、次。

一日(金)
午前一時すぎに寝る。

午前八時半すぎに起きる。仕事。

大残業だが、ふと思う。金なし女なし、仕事で多忙といっても、この程度。だったら雑文やるしかないだろ。
スジは、じわじわと……。この週末はちゃんと取り組もう。

 

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