作弊が発覚したのち、盗人にも三分の理があることを口を極めて説かれてもなあ | スポーの“ここがヘンだよ闘牛士!”

十八日(土)
午前三時すぎに寝る。

午前九時すぎに起きる。休日。雨。
EU。行列のできるハンバーグ屋で昼メシを喰い、映画『バビロン』を観る。三時間以上ある映画だったが、おおむね良し。ファムファタールものの変形。前半はコメディだったが、ギャングに偽札を掴ませるあたりから一気に話のトーンが変わる。コーヒー、ラーメン。深刻な話題が出て、かなり危ういと思ったが、疲れていたのもあり、引き延ばされた。

十九日(日)
午前零時半くらいに寝る。

午前十一時前に起きる。雨。休日。
散髪、入金、買い出し。
中野小説の見直し、細かい修正を加えて、完成。これはもう大丈夫そうだ。
あとは漫遊のスジ短縮や、前にセンセに見てもらったことのある、恥晒しのモラトリアム小説のスジなどを直していきたいところ。

二十日(月)
午前一時くらいに寝る。

午前八時前に起きる。仕事。
漫遊のスジ短縮、ルビ解除してのテキスト保存に成功。
中野のM一に一貫性があるのか疑問を抱く。

二十一日(火)
午前一時前に寝る。

午前八時前に起きる。腹痛。仕事。

二十二日(水)
中野のちょっとした齟齬を見つけて修正。
午前零時すぎに寝る。

午前七時半すぎに起きる。仕事。
中野のラスト、ほんの少し加筆。結局、M一はどうするのか? そのスタンスがあやふやだったから違和感があったのだろう。旧友、女、家族。さまざまな情が残っていたが、すべてを失い、虚無をおぼえていたところ、いよいよ帰る場所がなくなり、諜者としての道しか残されていないということを示唆。

二十三日(木)
午前二時前に寝る。

午前十一時に起きる。休日。
買い出し、BE賞のために入金。
中野小説はさらに細かく修正。かなり煮詰まってきている……。
ディーン・R・クーンツ『ベストセラー小説の書き方』を読む。
要は、読んで読んで読みまくれ、書いて書いて書きまくれ、この二つに尽きる。

二十四日(金)
BE賞はやはり出すだけ無駄だなと思い直す。金がもったいない。

午前一時すぎに床につくが、寝つきがわるかった。

午前七時半すぎに起きる。雨。仕事。
もう一度、中野はざっと全部を見直してみようと思う。
EUと電話。