腹筋が弱いと腰が反った状態になりがちです。
骨や背筋に負担がかかり、痛みのもとになります。
段階的に、腹筋力を高めていきましょう。
体を倒す位置は「やや楽」と思えるぐらいでOK。
ゆっくり反動をつけずに行ってください。
【背筋の強化】
背筋が弱まると猫背になりがちです。
背筋は腹筋より筋力が弱い上、50歳を過ぎると急激に
低下していきます。
特に女性は、この傾向が強いです。
また、丸まった背骨は、老け込んだ印象にもつながります。
【臀筋の強化】
お尻の筋力が低下すると、骨盤が前に傾きがちになります。
しっかり鍛えて、背骨の負担を軽くしましょう。
【足の筋肉の強化】
脚力の弱まりは腰全体の負担になります。
動くのが面倒になり、ますます筋力を低下させてしまいます。
腹筋、背筋、臀筋、足の筋肉の筋力低下を防ぎ
鍛えることが腰痛予防につながります。
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