花、着物、時々ハンドメイド

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2014年3月にお引っ越ししてきました

高雄 三尾踏破!

2021-12-04 21:10:09 | お出かけ

ほんとはそこまでやるつもりはなかったんだけれど。

11月29日月曜日、友人たちと高山寺に行く予定が、

会社都合で休日出勤することになり、参加できませんでした。
 
そのリベンジで「高雄」神護寺へ行こうとバスで高雄まで…。
 

高雄のバス停からまずは神護寺へ。
 
 
一旦階段降りて清滝川沿いの道に出て、橋を渡ったら神護寺の参道です。
 
 
橋のたもとにはこんな石碑。
 
 
山内女人は入るな、ですって。
気にせず進みますよ。
 
 
参道の階段がきつくて、休憩しながら入山です。
 
 
ほぼ到着…。
『茶屋』とありますが、茶店のようでお寺の中に飲食店。
数軒ありました。休憩したら動けなくなるような気がしてスルー。
 
 
すっかり散り紅葉です。
山内けっこう広くて道に迷い、
和気清麻呂の墓に結局たどり着けませんでした。
 
 
 
階段上って本堂(金堂)へ。
カエデの紅葉はほぼ散っていましたが、ドウダンツツジの紅葉が鮮やかでした。
 
地蔵院のところに有った茶店でコーヒータイム。
市バスが均一区間になってとっても助かっていると茶店の人。
国道沿いに家があるんだけれど、
働きに出ていた頃は交通費が大変だったとか。
私もバスが均一区間になったと聞いてくる気になったんですよ、なんて。
ご朱印をもらったとき、西明寺も近いとお聞きして、
清滝川沿いに少し歩きました。
 
 
裏参道発見。防災道路のようです。
車止めはあったけれど、
いざとなれば車(消防車やお寺の車?)が通れるようになっていました。
きつい坂で、西国三十三ヶ寺の番外、三田のお寺の琴聞き坂、だったかな?
そのくらいの急なこう配。ただし距離が短い。
バックヤード、生活圏みたいなところから入山。
 
 
これ、トイレです。屋根に苔が生えていました。
「槇ノ尾」西明寺。
 
 
 
鐘楼は鐘一音につき100円の寄進、とありました。
 
 
このお堂はお金に関するお堂です。
お金を使ったら必ず戻ってくる、的な。
金は天下の回り物?
 
 
こちらが本堂。拝観料をお支払いしたら
内陣まで入って仏さんをじっくり拝観させてもらえます。
ご本尊さんはけっして大きくはないけれど、一木造りの精緻な物で、
とても素敵なお顔をしておられました。
出るときは表参道から出たんですが、
急な石の階段、降りるだけなのでなんとか大丈夫でしたが
正面からくる人はお寺に着くまでにゼーゼーハーハーでしょうねえ。
 
清滝川を渡って国道へ。
そのまま帰るつもりだったんだけれど、
考えてみたらバス停一つ分だし、とちょっとだけ国道を通って、
「栂ノ尾」高山寺へ。
今回は表参道から入山。
 
 
 
 
名残の紅葉、カエデからドウダンツツジにバトンタッチが行われています。
石水院の見学をして、善財童子の絵はがき買って、JRバスで帰ってきました。
 
朝10時過ぎに出かけて帰ってきたら、夕方5時過ぎ。
よく遊びました!
歩数は13,000歩を超えました。
 
神護寺が一番きつかったかな?

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