一陽来復～近藤聡彦のファゴットブログ～

母校T高の吹奏楽部顧問H先生から、
「講演会を行うので話してもらえませんか？」とお話を頂きました。

人様に誇れるような立派な人生は歩んできていないんですが
音楽の世界の話や、アメリカに居た頃の話なら出来るかな？と思ってお引き受けしました。
演題は「下関から世界へ～ニューヨーク23年間の軌跡～」。
お話を頂いた時には、既に演題は決まっていましたが笑。

いつもは体育館に全員集合して行うそうですが、
コロナ禍での密集を避ける為に音楽室から各教室へ生中継。
知らないうちに、すごい時代になっている



こちらもモニターを見ながら進行。

こんな感じでした。

最初は「話で1時間もつかなあ？」と心配でしたが、
H先生と音楽の話をしていると、まだまだ何時間でも話せそう。
むしろ時間が足りないくらいでしたが、先生の見事な采配ぶりで、
予定の時間にバッチリ収まりました。

各教室では話の流れに沿って中学～アメリカ時代の様々な写真を、
電子黒板に掲示しながら進行
これも今日使った高校生時代の写真だけど、
おや？隣で演奏してるのは・・・

最後にH先生の伴奏で演奏

最後に生徒会長さんからお礼の言葉を頂きました。

日頃のレッスンではあまり話さないようなこともいろいろ話したなあ。
自分にとっても、とても良い経験をさせてもらいました