９歳のむすめから
１冊の本をすすめられた。
というより
読まされた。
”アメリア・イヤハート”
だれ、それ？？？
あめりあ いやんはーと？？？
違う。バカ。
ア。メ。リ。ア。イ。ヤ。ハ。ー。ト。
今までの人生で。。。
はじめて聞く名前だった。
父親失格
早く読みなさい！
アメリア・イヤハートさん。
女性としてはじめて、
大西洋単独横断飛行を成功させた人。
彼女のことは
アメリカの
どんな
小さな町に行っても
知らない人はいないそうだ。
なぜ？
それは
アメリカは、挑戦の国だから。
彼女は
世界一周の冒険の途上
南太平洋上で
消息を絶つ。
３９歳。
彼女のコトバ
他の人ができることを決してしてはいけません。
他の人が出来ないこと、
しないことがあるなら、
それをしなさい。
やると決めたら
思い切ってやることよ！
ぐずぐずしてたら自分が損するだけじゃない。
さあ、
勇気を出して！
本を読み終わり
９歳のむすめに質問した。
”なんだか 似ているね。アメリアさんに。
”
むすめ
”どんなところが似ているの？”
”強い信念”
”おてんば”
”多趣味”
あと。。。
”あと、
なに！
早く言って！”
”好きな男の子がいない。”
”将来、普通のママではおわらない。”
むすめは
アホか。という表情で
肯定も、
否定もしなかった。
どんな
大人になるんだろう。
アメリア。イヤハートさん
