依存に年齢は関係なくて。

親（特に母親）に意識、無意識に関係なく

依存している方は多いです。

 

 

これが（母親に）べったりなら本人も分かりやすい（自覚あり）ですが

逆に

・母親とウマが合わない

・売り言葉に買い言葉が絶えない

・顔を合わせると意味もなくイライラする

こんな感じで反発状態であっても

その根底にあるのは依存です。

 

 

同居していようが、離れて１人暮らしをしてようが

実際の距離はまったく関係ありません。

依存は精神的な距離が近いので起きる現象。

双方、心が自立をしていません。

 

 

例えば、

あなたは今の職場に（数年来の）不満がかなり溜まっている。

我慢の限界と、辞める事にした。

その時、親に「私、辞める」とだけを言っても

許してもらえないだろう、きっと怒られるだろう、

その後どうするのか？考えているのか？

次の仕事は決まっているのか？いくつだと思ってるのか？

と、こんな風に詰め寄られるだろうから

それを避ける為に（文句を言われない為に）保険を掛ける事にした。

 

「○月で仕事を辞める事にした。

でも、その翌月から○○の資格を取る勉強を始める。

資料も取り寄せて、もう準備は出来ている（だから安心して）

そして資格を取って、その仕事をするから」と（聞かれてもいない）宣言。

 

 

この時の落とし穴は、その資格に本人はまったく興味がナイということ（が多い）

親が納得するような資格、

世間体がいい資格、

親が有無を言わないような資格。

（注・資格が仕事をするわけではない。

あなたというにんげんさんが仕事をします）

 

 

本当のほんとーにその資格の勉強をしたいと心底思うのなら

辞めずにお仕事しながら勉強します。

何故かって？

勉強にはお金が掛かりますから。

授業料も、テキストも、参考書も必要かもしれない。

 

 

そして、本当に好きなことをしている時って

人はこころが満足しています。

好きなことをやれているので、職場のいざこざは気にならなくなる。

そっち（いざこざ）に意識を向けている時間（暇）はないのでね。

お金（お給料）もらえてラッキーだわ～～～、

勉強代につぎ込めるわ～～～、

噂話とか、あの人がああ言った、この人がこう言ったと

陰口をたたいているみたいだけど、私は忙しくてそういうのに

付き合えないわ～～～、勉強べんきょう！資格取得ガンバル～～～！

 

と、こうなる（心底取りたい資格なら）

 

 

そもそも、耐え切れないほどの不満を持っている会社を辞めるのに

・親の許しがないとダメなの？

・親に「はい（辞めても）いいよ」と言ってもらわないとダメなの？

・親が認めないと自分の意思で何もしてはいけないの？

・怒られるのがそんなに怖いの？（オバケより？

・親を安心させる為に、保険を掛けて話を持って行かなければ

対等に話をさせてもらえない関係なの？

 

 

依存は年齢はまったく関係なく続くもの。

ハタチでも三十路でも四十路でも

その上の年齢の方でも、依存に年齢制限はありませぬ。

 

 

普段は、文句タラタラ言い合ってバトッているのに、決め時になると、

相手（親）のお伺いを立てる。顔色を窺う。様子を気にする（ってどゆこと？）

 

 

自分の生全般に責任を取る気持ちを育てること。

（育ててみたい気持ち、少しはありますか？最初は少しでヨイし）

 

 

 

 

☆隠れ依存タイプさんではないですか？