テーマ:猫のいる生活(136010)
カテゴリ:猫の健康
だいぶだいぶ、、久々になってしまいました。
猫と引越をした時のお話を、当時のメモと共にまとめておきます。 ★ 1.引越当日は猫さんたちは動物病院に預けました 引越で1番怖いのは脱走です。 我が家のにゃんずは、入院以外でペットホテルを利用したことがなく、預けることがストレスになるのではないかと思い、 預けるか、業者さんが帰るまでは新居のお風呂場などに入っててもらうかは迷いましたが、結果的に預けて良かったです。 引越屋さん以外にも電気屋さんやガス屋さん、宅急便など思いの外、業者さんの出入りが凄く激しく、私達は引越のハイシーズンの4月に引越したせいか、業者さんがいらっしゃる時間もバラバラでした。 私達も開けた段ボールをゴミ捨て場へ捨てに行ったり、家具を移動させるのに普段は出さないような音を出してしまったので、音に敏感な猫にとって大きな音や知らない場所、知らない人が入れ替わり立ち替わり入ってくるのはストレスになったと思います。 あとは、ただでさえ箱が大好きな猫さんがあの大量の段ボールに入ってしまったら、など考えると今でもドキッとします。 脱走のリスク以外でも、引越当日はとにかく慌しい中、段ボールや荷物をまとめる紐など猫にとって危険が多く、作業に集中するためにも預けて良かったです。 夕方にゃんずを迎えに行く前に、危険そうな紐などは全て処分して、まだまだ段ボールの山でしたが、タワーやケージ、ベッド、トイレや爪研ぎは全てセッティングしておき、念のためレスキューレメディを水に溶かしたものをお部屋に撒きました。 バッチフラワー キッズ レスキューレメディ 10ml(アルコールフリー) [アロマ/アロマグッズ/癒しグッズ/アロマグッズ/サプリンクス] ¬ レスキューレメディは一本あると通院前に興奮してる場合などにとーっても便利です。 レメディはアルコール入りのものと、アルコールフリーのものがあるので、猫や犬に使う時は必ずアルコールが入っていないタイプを選んでください。 今回はかかりつけ病院のペットホテルを利用し、もし急患さんがなければという条件で簡易的な健康診断(猫の体力を使う血液検査などはしない触診や歯のチェックなど)もペットホテルの料金内でお願いできました。 引越先が近かったため、かかりつけ病院でお願いできましたが、もし引越先が凄く遠い場合は、引越先の近くの病院やペットホテルを予約しておくと良いと思います。 そうしておくことで万が一、引越後に体調を崩した場合も話が早いと思います。 4月や秋などは引越が多いシーズン以外でも、引越日が決まったらすぐに予約を入れておくことをお勧めします。 初めて利用するペットホテルは預かりの時にワクチン証明書が必要になるので、荷造りでワクチン証明書を入れてしまわないよう、注意です。 2.猫が使っていたものは新居にもそのまま持っていく! ピカピカの新居に引っ越すとなると、キャットタワーや猫ベッドや爪研ぎ類も新調したい気持ちになりますが、、 にゃんこが愛用してるものは全てそのまま持っていきました。 自分の匂いがついてるものはにゃんこにとって安心感があります。 我が家は、うっかり一部屋のカーテンをオーダーし忘れてしまっていたのですが、ちょうどにゃんずがよくいる場所のカーテンだったので、うっかりでしたが、カーテンに前のお部屋の匂いや、自分たちの匂いがついていたのか、割と安心してすぐに新居に慣れました。 猫ものなどを新調する場合は、にゃんこが新居に慣れてからでも全く遅くないです。 なるべく前のおうちと似た環境を作ってあげたいものです。 猫ものは、猫をお迎えに行く前に完全にセッティングしておくのもポイントです。 我が家は、麻の爪研ぎと段ボールの爪研ぎを愛用してますが、他の猫グッズに比べて消耗度が高い段ボールの爪研ぎは、引越の2週間くらい前に同じ形の新しいものにしました。 3.多頭飼いは環境の変化に強い!! 我が家は、姉猫が好奇心旺盛、来客も大好きなおてんば娘、弟猫はちょっとビビりでシャイです。 つまり、性格が正反対です。 動物病院からお迎えに行き、新居に帰ってきてキャリーから出した2にゃんは、それぞれ全く違う動きをしてました。 好奇心旺盛な姉猫は、色んな部屋を探検して、見たことのないものをみつけるとキャッキャと、凄く楽しい時特有の声を出しながら内覧してました。 一方、シャイな弟猫は、完全に警戒モード。 キャリーの前でしばらく固まってましたが、警戒歩きでのそーのそーっと少し歩き出しました。 姉猫が妙に楽しそうにしてるので段々気になってきたようで、キャリーから出して30分くらいで姉猫の後ろを歩いて探検してました。 4月でまだ朝晩冷える時期で、姉猫ははしゃぎ疲れて主人の布団に潜り込んで爆睡。 一方、弟猫はというと、、いつも使ってる猫ベッドにいつもの毛布とヒーターを入れておいてありましたが、寝る場所を探してウロウロ。 結局、初日は猫ベッドを使わず、人間の間で寝てました。 びっくりしたのが、翌朝。 前日かなり疲れてしまい、人間は8時くらいまで寝てましたが、まさかの猫たちに起こされました。 知らない場所で迎える初めての朝なのに、まさかまさかの朝の運動会してました。 年齢にもよりますが、慣れるまでに1〜3ヶ月、多頭だともっと早い、とよく言いますが、今回もは姉猫が弟猫をリードしてくれたおかげで、翌朝には完全に我が家と思ってくれた感じでした。 ★ 結構長くなってしまったのですが、猫とお引越しされるご予定のある方のご参考になれば幸いです。 ブログをサボっていた間に、色々あったのでまたサボらず更新していきたいと思ってます。 ★ よかったらポチッと押していただけると励みになります^ ^ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.07.27 10:46:40
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