韓国地方旅プランナー小暮真琴(ビョン)プロデュースツアー
arang主催
南海の海の幸とユネスコ世界文化遺産の古墳群探訪
釜山&慶尚南道(統営&咸安)2泊3日
2025年3月5日(水)~7日(金)
ツアー3日目 つづき
ランチは、「2009年の発掘調査で、700年前の阿羅伽耶の時代の蓮の種が見つかった」
というエピソードにちなみ、
自家栽培した蓮を使った韓定食を召し上がっていただきました。

五味子(オミジャ)の食前酒とともに、
蓮の花びらとレンコンの天ぷら、レンコンのチャンアチ、
レンコンと豆腐の焼き物など。
リンゴのキムチの美味しさに、驚く方が続出。
銀杏、キビ、黒米などとともに、クチナシで色付けしたもち米を蒸した蓮の葉ごはん。

本ツアーで唯一のお肉であるポッサム(笑)

アルコールの取り扱いはないのですが、
特別にビールとマッコリを取り寄せていただき、ありがとうございました。

出発時間までの自由時間に見学した高麗洞遺跡地
高麗末、李成桂のクーデターにより高麗が滅び、朝鮮王朝が建国。
成均館の進士(初級文官になるため、成均館に入学するために必要な資格)である
李午(イ・オ)は、高麗の流民としての節義を守るために、この地に居を構えます。
隠居地周辺に塀を積み、外は朝鮮の領土であっても塀のなか高麗遺民の居住であると考え、
「高麗洞学」という標碑を立てたそうです。



私が食堂に戻った後に、李午の子孫の方が現れ、お宅に中も見学させてくださったとか。
咸安最後の見学スポットは、無尽亭(ムジンジョン)
朝鮮王朝時代に咸陽·昌原·大邱·星州·尚州の副使や牧使を務めた趙参(チョ・サム)が
建てた東屋で、自分の号「無尽」からその名を付けました。

ここでは、毎年旧暦の釈迦誕生日に「咸安落火ノリ」という
幻想的な火祭りが開催されます。
昨年から完全予約制になり、チケット販売から10分でソールドアウト!
そのため、韓国観光公社主催で日本人観光客のためだけのJAPAN DAYが
2025年10月16日(木)に開催されることが決定!
※個人での参加は不可。旅行会社主催のツアーに参加した方のみ、見学できます

韓国地方旅プランナー 小暮真琴 プロデュース名鉄観光サービス 主催「慶尚南道無形文化財」咸安落火ノリを見学!慶尚南道3泊4日2025年10月15日(水)~18日(土)
を計画しております。
訪問エリアは □の4か所です。

朝鮮王朝時代に開催されていたお祭りの再現行事という、とても貴重なイベントです。
発売が決まりましたら、またお知らせさせていただきます。

バスは、ツアー最後の夕食のために釜山へ移動します。
arang制作の3日目の映像です。
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