最終日の朝食は、仮設店舗で営業中の第一牧志公設市場
2階にある食堂 「道頓堀」で。
オリオンのIPAで、久しぶりの朝ビー🍻をしつつ、
あさりの味噌汁付きの海鮮丼とイカ墨汁を。
火の通し方が絶妙なイカは、驚くほど柔らかくて、ハラワタでコクを出したスープは、
スプーンが止まらなくなるほど深みのある美味しさ!
小雨混じりの天気の中、バスを乗り継ぎ、中東部にある
中城城跡(なかぐすくしろあと)へ。
こちらも「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして
ユネスコ世界文化遺産に登録されています。
標高150から170mの石灰岩丘陵の上に作られた山城。
6つの郭から形成されていて、隙間なくきちんと積み上げられた
琉球石灰岩の城郭は、見事な曲線美を描いていました。
人生で初めてバナナの花(赤色)を見ました!
那覇市内に戻り、那覇には何軒かあるという、角打ちができる
スタイルの魚屋さん「節子鮮魚店」へ。
沖縄通の友達が、那覇に来ると真っ先にこの店に駆けつけるというだけあって、
ディープ好きには堪らない店です。
氷の入ったケースの中に冷やしてある缶ビールや酎ハイはもちろん、
干物やおにぎりなどの七輪焼までセルフ。
見たことも食べたこともないヒメジャコ貝は、しっかりとした噛み応えがあり、
鮮度抜群なので肝や柱まで食べられます。
夜行貝は、蒸しアワビのような食感で、貴重な体験ができました。
「お土産を買うならココ」と教えてもらった、24時間営業の
「りうぼう」で、関東のスーパーとの品揃えの違いを楽しみ、
へちまや島らっきょ、オリオン75などを購入。
〆に那覇空港でA&Wのモッツァバーガーを食べ、夜便で
帰路に着きました。
今回の旅では、ゆいレール旭橋駅から徒歩8分の
「那覇ウエストイン 新館」に3連泊しました。
▼公式サイト
Booking.com経由で、1泊 6,630円(ハリウッド ツインルーム)
コンクリートの打ちっぱなしを主としたデザイナーズホテルで、
本館はレジデンス、利用した新館がホテルとなっています。
清潔で快適でした.
ロビーでは、無糖のシークワーサージュース、さんぴん茶、コーヒーなどのドリンクを、
セルフで提供。
毎晩シークワーサージュースを飲むと、1日の疲れがとれました。
部屋は、バスとトイレが別々なのが便利。
110cmと、シングルより広めのベッド幅なので、リラックスして眠ることができました。
徒歩2分のところに、那覇ショッピングセンター(取り壊されて更地ですが)のバス停があり、
どこへ行くにも便利でした。
「暑いの苦手」「日焼けしたくない」との理由で、ずっーと避け続けてきた沖縄でしたが、
こんなに楽しめるところだったとは、嬉しい誤算でした。