スポーツ、とくに野球選手が大きく稼ぐのは驚きですが、もちろんバットで何かを解体したりボールの中に価値のある物があって拾っている訳ではありません。

 

つまりスポーツの生産性はゼロで無意味でありむしろその過酷さは身体に有害です。しかし多くの富が集まります。生産性はゼロなのにサラリーマンの稼ぎではかないません。なぜでしょうか。

 

さてAIが仕事を奪うと言う話は聞きますが、AIがスポーツを奪うなんて聞きません。AIやロボットがスポーツしても面白くもありません。すなわち人間の最終形態は「表現者」なのです。それは労働者を超えた物です。知らんぷり

 

労働は悪(西洋では)なのですからいずれAIの働きによって消滅します。では働くことがなかったらどうするの?ではなく、人は本来は表現者なのですからスポーツや芸術などの楽しみをするのです。

 

これを見るといかに「労働者」が人の発展途上の形態かが分かります。人の本来の姿は表現者です。歴史に名前を刻んだ労働者(実業家に使われる)など居たでしょうか?経済で名を刻んでいるのは実業家です。

 

これを見ると労働者は人としての最低ラインにも触れていないのです。この労働者の役割をAIがしようと言うのですから嬉しい限りです。しかし支配者から与えられた労働者としての呪いは今だ解けなく、物凄い時間がかかるでしょう。指差し

 

むしろこの呪いが一生解けぬまま全てを終えてしまう人も少なくないのかもしれません。これを考えると非常に恐ろしくなってくるのです。


なぜ「労働者」は「呪われし者」なのか?キョロキョロ

 

それは「考える」ことや、その時間を与えられないからです。古代から人は考えてきました。そこら辺にある石を考えて道具を作ったり家を作ったりしましたが、まず考える事から始まるのです。つまり人間の歴史はこの「考えた人」によって作られました。看板持ち

 

考えた人の発案によって身体を動かし働いた者、つまり「労働者」は人間の歴史を直接的に作ったとは言えないでしょう。なぜならばこれらは今では工場や機械、未来ではAIでもできたからです。

 

そして一部の人たちは労働者に適していると判を押され支配者によって労働者としての教育を受ける事になります。これが「呪い」です。

 

この呪いの作用によって肉体的なエネルギーが集約され活用され、そして人の文明が作られた事は確かですが、歴史に名を刻んだのはこの人たちではなく「考えた人」、つまり働く人を使った人達です。

 

今AIと言う存在が生まれた時代において、労働者としての呪いの作用が複雑に絡み合い、その呪いの残存が大きな社会問題となってくることでしょう。これは苦しむ人は沢山です。

 

これは国も大きな責任を持って処置しないとならないかもしれません。この「呪い」どうするのか?予防

 

昭和時代に犯した戦争と言う罪、これに匹敵する第二の罪をどう考えて、そして処理していくのかが非常に重要なものになってくることでしょう!ひらめき