シップ写真スタジオの運営する写真教室の雑記

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ソフトボックスは万能ではありません。

2022-11-14 15:25:14 | 写真

最近、新しいプロフェッショナルの生徒さんから『先生はソフトボックスを使って撮らないのか』と質問されました。
私はほとんどの撮影でソフトボックスを使って撮ることはありません。
ソフトボックスは面光源を作る安易な方法ですが大きい被写体の時や細かなライティングをするときには使い勝手が悪いものです。
例えば見本の写真のように全身を写す撮影をする場合はソフトボックスで面光源を当てるなら全身より大きい面体が必要になります。
細かい説明はここでは省きますがモデルが身長150センチだと200センチ以上の大きなボックスライトを作り当てる必要があります。
100センチ程度のソフトボックスでは身長150センチのモデルに光を当てて撮影するのは難しいということです。
またソフトボックスでは均一の光を作りますので調子をつけた光や光のグラデーションも作れません。

実際には撮影実習で学んでください。

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