どうも、どうも、ヤジマんです
みなさん、おはようございます
東京はが続き、気温も急激に下がりましたが、
みなさん体調は崩されてませんか?
私ヤジマんは、次の講演会の準備で忙しくしています。
みなさん、突然ですが、
「テンアゲ」という意味を
ご存知ですか?
講演会に参加してくださった生徒さんの感想文を読んでましたら、
「テンアゲ」と書いてあったのです。
「えっ??何それ??」
それが何かの省略表現であるということはわかりますか?
省略語の多くは3音から4音になります。
その理由は、1音や2音だと同じ音になる語がたくさんあるために
逆に誤解を与えてしまいます。
「き」は「木」、「気」・・・
「あめ」は「雨」、「飴」・・・
また、5音以上になると
発音するのも大変で、覚えるまで時間がかかってしまいます。
そうすると、
最も3音・4音の語が
覚えるのも容易であり、
発音もしやすく、
他の語に間違われずにすみます。
それが、3音~4音からなる省略語が多い理由なのでしょう。
たとえば・・・
ケンタッキー・フライド・チキンを「ケンタ」、
パーソナルコンピューターを「パソコン」
マクドナルドは、関東では「マック」、関西では「マクド」
ファミリーマートを「ファミマ」
特に、外来語は長いですから省略されやすくなります。
それが次第に、
外来語を含まない純粋な日本語までもを省略するようになり、
うなぎどんぶりを「うな丼」
かまってちょうだいを「かまちょ」、
とりあえずまあ~を「とりま」、
めっちゃかわいいを「めっかわ」、
谷島先生を「ヤジマん」(笑)
「テンアゲ」とは「点数上げるために頑張ります」
などの意味なのかな?
と思ってましたが、
「テンションアゲアゲ」な状態を表す語のようです。
それではみなさん、
今日も1日テンアゲで頑張りましょう