鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

右腎・水腎症になる その⑨

2022年06月26日 06時47分47秒 | 日記




朝一番の溜まっていたオシッコを例によって茶漉しで受けていたら、出方にイレギュラーが起こり、ついに待望の石が痛みもなくぽとりと落ちた。
小さいけれど塊であることは直ぐ判り、ゆすぎ、ピンセットで取り上げ、準備していたプラケースに入れた。
スキップまではしなかったけれど、うきうきとトイレを後にして、証拠写真を残そうと紙に乗せ、定規を置いて撮った。
私の産んだ石は3mmと小さいけれど、名をつけてやりたくて、『真子』(石野真子ね)が良いか、極小だから『さゆり』(国生さゆりね)が良いかなどと、やはりかわいい名が浮かぶ。
せっかく7.6mmと言ってくれていたのに、3mm1個では喜び勇んで直ぐに医師のところに持っていこうという気にはなれない。
せめてもう1個、多少は産みの苦しみを味わっても良いから、やや大き目の4.6mmが出てきたら、2個合わせて7.6mmになり理想的だ。
それにしても痛みなく、小さくなって出てくるなんて、なかなかに良いコで、もう1つ生まれたら大きい方を真子、小さい方をさゆりで決まりだ。
またまた生まれたら、真ん中は『ようこ』か、『佳子』はまずいか、丸いのがでてきたら『謙二郎』だななどと妄想が走る。
思えば、先日の医師は『ここに止まってる』とはっきりと映ったモニター画像を観ながら明るく言っていたのだ。
結石の姿を確信したから楽観的で、『痛くても1センチ以内なら出てくる事になってるから・・・』とか、『出てこなかったら管(?)を入れて取ることもできるから・・』などと言った。
そうして、『人によっては縄跳びをしたり、足踏み運動をしたりするようだけど、とにかく水分をたくさん摂るように・・』と。
それに付け加えて、『産みの苦しみのようなものだけど息んだからといって出てくるものでもない・・』などと何だか客観的他人事的で嬉しそうでもあった。
とにかく月末の薬が切れる日に石を持参できることになり、私としては不安がほとんど失くなり晴れがましい気分だ。
3mmから丸1日経ったが、痛みは一切なく、今のところ次が出てこない。
石は調べた方が良いと言われているので分析してもらうことになる、ということは、元のまま返してもらえることはなさそうで、それは惜しい気がする。

2枚目の画像は、先日取り上げたシロカネグモのうちのオオシロカネグモ(大白金蜘蛛)と思われるのだが、名が判ってからときどき出会う。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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痛くても1センチ以内なら出てくる事になってるから (sukebo)
2022-06-28 09:45:38
痛くても1センチ以内なら出てくる事になってるから

おそロシア、3mmでよかったですね、もっと出るんですか?
sukeboさんへ (とんび)
2022-06-28 10:46:23
いまのところ、でていません。
心待ちにしているんですが・・・。
手柄でもなんでもないけれど、大きいのをものにしたいと思うわけです。

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