鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

放射

2022年01月27日 07時50分51秒 | 散歩は夢中




住宅地の歩道付きメインストリートに植えられているトウカエデは、刈り込み方に決まりがあるようで、みな同じような形に育っている。
育っているのではなく、強制矯正された瘤だらけの姿になるのだが、瘤からシャワーのように小枝が吹き上がっている。
葉に覆われてしまえば自然の樹形のように見え、秋には紅葉して美しい。
剪定が遅れているのか、予算がつかなかったのか、こんな形で裸になっているのは珍しい気がする。
噴出する生気そのもののようだ。

日没頃に散歩していたら、雲の陰から金色の光が放射されていた。
いわゆる天使の梯子は、雨上がりなんかに天上から地上に光が放射状に降りているものと認識している。
これは逆だから、なんと呼ぶのだろうかと検索してみたら、逆向きもあるということなので、これも梯子ということか。
『汚れなき悪戯』とか『ベン・ハー』なんぞを想い出す。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 通りすがりに目にした景色 | トップ | 傾いたポスト »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
30分歩いて4キロ (sukebo)
2022-01-27 21:43:06
4000×100=400000÷30=13333歩(1歩を30センチとして)
・・・藍・愛・合ってる?
1里を歩けば1万歩?
バイク30分で4kmくらいじゃないですか?

・・・・こんなことも考えながら、歩いて、・・・・・・素晴らしい文章を紡ぐのですネ!
素晴らしい!
sukeboさんへ (とんび)
2022-01-27 22:11:02
あんまり歩いたことが無いんですね!?
1km歩くのに、ゆっくりだと、だいたい15分くらいかかります。
1時間で4km=1里です。

因みに私の本日の散歩は、
1時間弱で、
5800歩、
3.4km、
私の早足歩幅は77〜80cmです。
階数9階です。
レンブラントの光 (Passy)
2022-01-28 05:27:30
とんびさん、おはようございます。

フランス人は、天使の梯子のことを「レンブラントの光」と呼んでいました。
神聖で厳かな美しさを、絵画の世界で実物以上の祝福に満ちた表現をしたレンブラントを讃える言葉なのかもしれませんね。
静かで穏やかな祝福が伝わってくるような画像を見せてくださって、どうもありがとうございました。
Passyさんへ (とんび)
2022-01-28 18:36:35
夕焼けを描写なり表現するのって難しいですよね。
実際に感動した様には、写し撮れなかったり、表現できなかったりで、いつも残念な気がしています。
ブログに、たびたび海に沈むだるま夕日を狙って、すばらしい画像を載せている方がいます。
私は、ようやくカメラのマニュアルをプリントアウトしましたので、ぼちぼち読んでいます。
そのうち、きっとすばらしい『レンブラントの光』をモノにして載せたいと思います。
それまで、しばらくお待ちください。

コメントを投稿

散歩は夢中」カテゴリの最新記事