北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

第54回、道美展:8月7日2022

2022-08-07 10:57:45 | 日記

うちのスタジオで工芸部の作品写真集を制作している関係で

札幌市民ギャラリーで開催されていた、道美展を見てきました。

工芸部、絵画部、写真部があるため会員数も多く

作品点数が多いので、会場も広々ととられ

有名人ではない言ってみれば市井の芸術家たちが

テーマもなく、自由な直観や発想で制作された

芸術作品群には、はっきり言ってかなり

圧倒されたと言ってもよい感想を持ちました。

どの作品も個性が表現され、それぞれの感受性も

伝わり、どれも力作ばかりでした。

キルト作品はサイズが2m近くもあるので

実際に現物をみなければわからないパワーがあります。

権威付けられた美術館や有名芸術家展覧会よりも、

はるかに見て楽しむことができました。

超古代の時代から人間には優れた創造力があるのは

わかりますが、縄文土器の芸術性などから

縄文時代から続く日本人には、かなり高い

創造力が備わっているのかなと思ったりもしました。

(カメラ:Lumix FT2)写真は拡大します。

 

昔は路上でも駐車禁止の標識の下には

(2輪を除く)と但し書きされていて

どこでも路上駐車ができたが、今は

クルマの駐車場があっても2輪の置き場所が

ないという全く困った状況です。

へたなところに止めるとすぐに110番通報されるので

仕方なく、一条大橋の下に止めました。

 

一条大橋。

 

広い会場。

 

陶芸作品。

 

まだみんなマスク、いつまで続けるの?

 

キルト作品。

 

実際に家に飾れる大きさの絵画も

推奨して出品されているとのこと。

 

絵画作品。

 

写真作品は2階にびっしり展示。

 

写真作品も力作揃い。

 

小品部門作品

ほうきの毛の部分や植物ぼ葉を

使用した作品。

昆虫の羽は植物の葉っぱというのは

面白い。

 

竹で作られた昆虫。

着色はマニキュアとのことです。

 

 

 

独自の塗りを施した協会賞受賞の工藤峻さんの作品。

テーブルとしても使えるとのことです。

工藤さんの作品は海外で人気で、ワインボトルのラベルに

採用されたりしています。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 宿主別橋(平取ダム火で河川... | トップ | 旭川市、神居古潭・旭川空港... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿