「福祉社会学」のレポート、完了。
15円切手を貼ったレポートを手に持って
ポストへ投函する道のりに、
とてつもない至福を感じた。
レポートでダメだしされるのが怖かった私に、
ある学生さんが、
「添削返送されたレポートは
先生からのラブレターだと思って受け取ってる」
と、言ったの。
それを聞いた時、
私にはない発想で驚いたのと同時に、
私も、自分の是非をジャッジされているのではなく、
熱意を持って育てられていることを自覚しようと思った。
先生が求める解答にどこまで沿っているかはわからない。
でも一生懸命、これ以上は書けませんってところまで
考えて書ききったので、悔いはない。
私にとってこの感覚は、とても幸せで甘美でさえある。
先生からのラブレターは、どんな返事かドキドキするな。