學生と向き合う中
関わる學生達がとても優秀であることを感じます。
教師を目指す學生と集団討論や面接の練習を行うことが多いのですが
このような學生達が教師を目指してくれるのか
日本はまだまだ捨てたものではない。
本当にそう思えるのです。
とても嬉しくなります。
教師になってからも志を貫き
たくさんの児童・生徒から慕われる先生になって
欲しいと思います。
しかし、學生と話をするうえで
氣になるのは
皆、総じて自己肯定感が低いことです。
こんな私でいいのだろうか…。
私のやっていることは大したことではない。
かなりの数の學生達が、真剣な顔をして、そう言います。
學生時代の私もそうでした。
常に誰かのいいところと、自分の悪いところを比較していました。
自信があるようで、自信がない。
何故か日本の教育は、自己肯定感が育ちにくい。
それは、日本人が日本人として誇りを持てないような
教育がなされているからです。
本当の歴史を知れば
日本人がどれだけ優れた民族であるかが
理解できます。
私はある地方自治体の
教員採用HPに載せられていた
先輩体験談に心惹かれました。
一部抜粋させていただきます。
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<教員を目指したきっかけ>
本気で教員になりたいと考えを深めたのは、
大学在学中に行ったアメリカでの一人旅が大きいです。
多様な人々と話す中で、日本人は「信頼度」「学力」「思いやり」などについて
他国から認められていることを実際に感じ
日本教育を改めて勉強したいと考えました。
帰国してから、大学の図書館で一冊の本に出会いました。
そこには〇〇のある学校が紹介されており、
子供達の笑顔が素敵で、
先生達も心から楽しみながら子供達に向き合っている
自分の理想とする学校が描かれていて深く印象に残りました。
それから、挑戦しがいがある舞台で一から自分を試してみたい、
あの本に描かれているような学校で働きたいと思い
〇〇で教員になることを決めました。
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こんな先生が増えていくと
児童・生徒・学生達は
本当に楽しく學び
成長していけると思います。
日本の未来は明るい。
そんな風に思わせてくれる
學生達や真剣に教育に取り組まれている
先生方の姿に頼もしさも感じました。
より良い日本は
私達一人ひとりの手で
創り上げていくものでもあります。
學校の先生だけに頼るだけでなく
私はこのブログを通して
日本の良さを伝えていきたいと思います。
皆さんも
より良い日本にするために
どんな小さなことでも構いませんので
行ってみてください。
小さな取組みが広がっていくと
本当により良い日本が実現していきます。
いつもありがとうございます。
それでは素敵な1日を。