またまた不安のタネが・・ | 生体腎移植  ドナーだって一生懸命

生体腎移植  ドナーだって一生懸命

夫婦間腎臓移植手術を受けてから僅か3週間で復帰した2人農業!

腎臓移植前後の気持ちの変化や毎日の生活で感じた様々なこと

         ☆本音で語らせてもらいます☆

畑もいよいよ終盤。

綿の実も弾けはじめました~♪


昨日は移植後6ヶ月目の定期健診。
クレアチニン値は1.1
「これで安定するでしょうね」との事でした。

やっぱ、そんなもんかぁ。

運動も食事制限もしていないので
体重は58.6kg。
前回の健診時より4~5kg増えちゃったけど、
「血液・尿検査共に異常はないし、大丈夫だね。」だそうです。^^

もう1つの整形外科の診察では
痛みが引かないのでMRI検査をした結果、
『肩に水が溜まっている』事が判明。

「炎症を起こしているのは明らかだねぇ。
すぐに手術とかにはならないと思うけど・・
専門の先生に予約を取ったほうがいいね」

今診ていただいている先生は下肢の専門。
なので、次回からは上肢専門の先生に診てもらうことになりました。

・・でもさぁ、初診の時に『肩』って言ってるんだから
2回目である今回から『上肢専門』の先生に予約入れてくれても
良かったんじゃない?

結局、痛みをとってもらう事も出来ず
また11月まで放置する事になってしまいました。

もうそろそろハウスの片づけを本格化しなくちゃいけないので
痛みを取って貰いたかったんだけどなぁ。。(´д`lll)


まっ、痛みがひどくならない程度にゆっくり手伝う事にしよう・・
そう思ってたら

「畑の師匠が『今年は11月に重たい雪が降るから早めに片付けろ』って言ってたぞ」とパパ。
ハイハイ・・と思いながらもその話はスルーして聞かないフリの私。(^_^;)


で、帰りがけにいつものガソリンスタンドで給油。
ここはパパの冬期間のバイト先。

「今年は移植したばかりだから家で一冬様子を見て、
無事に過ごせたら来期からまたバイト探したら?」って話していたのに
パパはバイトする気満々でスタンドの人に声をかけてあったらしく、
所長が車に寄ってきて

「バイトしたいんだって? その身体で大丈夫なのか?」
って聞いてきた。

「俺は大丈夫っすよ! 
検査の数値も良いし、月1の通院さえ休み貰えれば
そんなにきつい仕事じゃないし。忙しいのも12月、1月だけだし!!」
と張り切るパパに対し
「いやいや、忙しいのは2月末まで続くし、寒いし」と所長さん。

所長さんもパパの対応に困ってるんだろうなぁ・・

だって、4月に腎臓移植したばかりで先月も帯状疱疹で入院してるし。
そんな話もパパはベラベラ喋ってるからスタンドの人は皆知ってる。

そんな人を真冬の外仕事で使うなんて所長からすれば不安でしょ?
その所長が
「いやいや、お前さんの話じゃなくて
奥さんの話も聞いてみないとと思ってな」って。

「奥さん、そこんとこどうなんだい?」
って助手席の私に聞いてきたけど、
いきなりそんな事言われたって・・
ひきつった笑顔で「微妙・・ですね」って言うのが精一杯。

すかさずパパが
「こいつが心配してるのは
俺が甘いもの間食するんじゃないかってだけだから」
「相談して明日返事しますわ」と車を出してしまった。

帰りの車中で
「引き受けておいて、体調崩すたびに休むなんて出来ないんだよ?
だからって無理して仕事続けられる身体でもないんだよ?
私の手術だってあるし、休んでばかりじゃ迷惑かけるだけだよ」
って言ったけど聞く耳無し。

「バイトは12月だから
さっさと畑片付けて11月家でゆっくりすれば大丈夫だろ」
「今月中にハウス片付けるぞ!」だって・・

今日はもう10月11日ですけど?
今月末にはアナタの腎生検で2日間潰れますけど?
おまけに私、左手動かせませんけど?

フゥ~ッ・・
私ストレスで倒れそうですけどォ~!( ̄∩ ̄#


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