もう既に初雪を迎えていると言うのに
我が家のビニールハウスはまだビニールが掛かったままです。(^_^;)
そろそろ周りの農家さんたちはお片づけも済んで
ひと段落の時期だというのに
我が家はまだまだお休みできそうにありません。
そんな中、パパの術後6ヶ月目の腎生検がありました。
1泊2日の腎生検
2度目とは言え、怖さは変わらない様子です。
なんでも、結構な長さの針を腎臓めがけて突き刺すらしい・・
初めての検査の時、
針のあまりの長さにさすがのパパもビビりまくったとか。
絶対に身体を突き抜けるだろうと思えるほどの長さなんだって。
私、ドナーでヨカッタです。( ̄▽ ̄)=3
腎生検そのものはものの10分ほどで終わったのですが
今回、検査の担当が前回とは違う先生で
「麻酔が痛かったぁ!」と言っておりました。
どうやら担当する先生によってかなり違いがあるようです。
(検査自体は前回・今回ともに痛くなかったそうですヨ)
退院の日、
「腎生検の後2週間ほどは出血しやすいので踏ん張らないように」
と言われて帰ってきました。
力仕事は殆ど済ませてあったので安心していたのですが
退院翌日、畑に行ってみると・・・
解体して立てかけてあったビニールハウスの戸口3枚が
みごとに倒れておりました。
だからあれほど
「固定しておいたほうがいいよ」って言っておいたのに。(-。-;)
パパは私をチラ見してたけど
「無理、無理・・無理だから!」
だって、このチラ見
「一緒に手伝って起こせ!」って意味なんだもん。
パパに聞いたら戸口1枚で250kg~300kgあるんだって。
今までは2人で踏ん張ってなんとかズラす程度は出来たけど
肩を痛めている今回はどう考えたって無理。
だから言ったのに・・・
まっ、何をどう考えても無理なので
「機械で起こすから大丈夫」というパパに甘えて
自分のお仕事を遂行。
2時間ほどした頃、
また目眩がしてきたので帰ろうと思ってパパのところに行ったら
下半身泥だらけのパパ。
なんでも起こしかけた戸口が倒れてきて
挟まったとか、下敷きになったとか
やたら楽しそうに話していたので
大した事は無いな・・って思っていたんだけど
夜、大はしゃぎで
「頭の写真撮って~!! (≧▽≦)」と言うので
撮ってあげるとスキンヘッドに赤い線がクッキリ。
あらら・・笑い事じゃなかったんだわ・・
フト見ると、赤い線の横が凹んでる。
「パパっ、やばいよココ陥没してる!! 三( ゚Д゚)」って言っても
当の本人は「違うって。そんなに強く打ってないし・・」
でも、何回見ても
触っても確かに凹んでる・・・
「病院行ったほうがいいんじゃないの?」
「寝てる間に死んじゃうかも知れないよ?」って言っても
「大丈夫だから。 青くなって無いだろ!」って。
確かに青くなってはいないけど、でも凹んでるもん・・
そんな事考えてたら、パパがず~っと昔言ってた事を思い出した。
画像は『哲学ニュース』さんからお借りしました。
アサヒビールから特大瓶ビール(1957ml)が
販売されていたのをご記憶の方いるかしら?
何があったのかは知りませんが
当時、お付き合いしていたオネーチャンに
その特大瓶で頭部を思いっきりブン殴られた事があるそうな・・・(゚_゚i)
まっ
多分、全面的にパパが悪かったのだと容易に想像はつきますが。
よく死ななかったもんだ・・
改めてパパの生命力の強さと
彼女の運の良さを感じます。(^▽^;)
彼女さんが罪に問われなくてヨカッタ♪
詳細は知りませんが、多分私は彼女の味方です(^^ゞ
話を元に戻しましょう。
「もしかしたら、瓶ビールでで殴られたトコかなぁ?」って聞いたら
「いやいや、それはココだし・・ 」って後頭部を指差した。
うわぁ・・マジギレだったのねぇ、彼女。
そんなになるまで怒らせるっていったい・・
結局、パパの
「頭の形は人それぞれ違う」という言葉でそのままになったけど
翌朝まで気が気じゃなくて眠れませんでした。
病気といい怪我といい、
相変わらず世話の焼けるパパなのでした。
本日の教訓!
腎生検の前に力仕事は済ませておきましょう!
思わぬところで過去の悪事が蘇ります ( ´艸`)
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