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ヒーターの故障調査

本格的に冬到来という事で、我が家の水槽も熱帯魚を飼育しているところはヒーターを入れて水温低下対策を行います。
ところが、ここ最近30cm水槽の水が隣の45cm水槽に比べやたらと冷たいことに気が付きました。
おそらくヒーターの系統が何らかの不具合を発生させているものと思われますが、まり水温が上がらないと熱帯魚が寒さで死んでしまいますので、早急に原因の調査をしなくてはいけません。
30cm水槽に使用しているヒーターは、おそらく購入後10年以上は経過しているものと思われます。
ヒーター自体は消耗品で寿命があるようですし、もしかしたらこのヒーターも寿命でもう使えないのではないかと思い、実際に正しく動作しているかどうかを調べてみることにしました。
調べる方法は色々ありますが、今回はヒーターがOFFの時とONの時の電流値の差を見て判断することにしました。
もし正常に動いているのであれば、ヒーターの出力相当の電流値(出力が60Wなので、おそらく600mA程度)が流れるはずですし、故障(断線など)していると、ヒーターに電流を流そうとしても流れないので、電流値は上がらないという事になります。
という訳で、まずは温度調節ダイヤルを低温側に下げ、ヒーターの動作ランプが消えた状態で、コンセントから流れる電流値を測定しました。
測定には、最近購入したスマートコンセントと、それに付属した電力管理アプリを使用しました。
これを使うことで、日々の電力のモニタリングはもちろん、タイマーの設定などもできます。
うまく使えば、水槽の照明のタイマーもこれで済ませることが可能です。

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↓ヒーターが動いていないときの電流測定結果:48mA(4.8W)
Screenshot_20211207-230738_+ Style.jpg

そして、今度はダイヤルの温度を上げて、ヒーターONランプを点灯させた状態で電流を測定しました。
結果、48mAから変化がありませんでした・・・

ちなみに、サーモスタット自体が故障し、電流を出力できないというケースも考えられるので、隣の水槽に使っている、100Wのヒーターをこのサーモスタットに接続し、ヒーターを動作させてみました。
結果、ちゃんと電流値が上昇し、ヒーターが動作しました。
↓45cm水槽のヒーターを30cm水槽のサーモスタットに接続して動作したところ、994mA(95W)の電流が流れました。
Screenshot_20211207-235005_+ Style.jpg
ヒーターの出力が100Wなので、ヒーターはほぼ定格出力通り動作しているようです。

という事で、今回の故障はヒーター単体の断線であることがわかりました。
次回はヒーターの交換にあたり、代替ヒーターの選定を行いたいと思います。

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