今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

サタンのストロー

2024-04-26 00:00:20 | マタイの福音書

 

マタイの福音書23:33

おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう。

 

ドラキュラ伝説は昔から有名です。

‌ルーマニアに実在した人物で、その人が住んだ城は今もあります。

 

‌その城の中では多くの人が殺されたと言われてあります。

‌吸血鬼ドラキュラと呼ばれる人物です。

 

‌血にはいのちがあります。

 

‌ですから体から血を吸いとるならば、その人は死にます。

 

‌飲み物を飲む時にストローを使うことが多いです。

‌吸い取るためにストローを使います。

 

‌私たちが罪を犯して死ぬしかない時に、イエス様は罪人を贖うために、十字架の上で血を流しました。

 

‌ですから罪を犯すと、イエス様の血を吸い取ることになります。

 

‌サタンはキリストを恐れています。

 

‌しかし人々に罪を犯させ、イエス様の体にストローを入れて、その血を吸い取らせ、キリストに痛みを与えています。

罪の中にとどまっている者はみなサタンの仲間です。

‌ドラキュラのようにイエス様の血を吸い取る者です。

 

へブル6:5-6

神のすばらしいみことばと、後にやがて来る世の力とを味わったうえで、

しかも堕落してしまうならば、そういう人々をもう一度悔い改めに立ち返らせることはできません。彼らは、自分で神の子をもう一度十字架にかけて、恥辱を与える人たちだからです。

 

 

祈り

サタンに騙されず、反対にサタンに敵対する者になりますように。

ボリビア

南米のアンデス山脈の内陸に位置する国です。‌48種族が存在しています。

‌カトリックが70.6%で、プロテスタントが15.1%です。

‌資源は豊富ですが、南米で一番開発が遅く、貧困国家の一つです。

‌貧困層の多くはコカインを栽培しています。

 

‌多くのカトリック信者が聖書の真理に立ち返る悔い改めと回復が必要です。

‌教会が弟子訓練を通してみことばに堅く立つ聖徒たちになりますように。

‌人口の50%が24歳未満です。‌失業率も高いです。

‌彼らを助ける宣教団体が増えますように。

 

3分バイブルボイス 

【聖霊】聖霊がなさることは何か:使徒の働き5章


多くの財産があったために

2024-04-24 00:00:29 | マルコの福音書

 

マルコの福音書10:22-23

すると彼は、このことばに顔を曇らせ、悲しみながら立ち去った。なぜなら、この人は多くの財産を持っていたからである。

イエスは、見回して、弟子たちに言われた。「裕福な者が神の国に入ることは、何とむずかしいことでしょう。」

 

裕福ならば手に入るものが多いです。

‌物も人も地位も権力も、裕福な者なら手に入れることがそんなに難しくないです。

 

‌ですからお金は魅力的で人々はお金を愛しています。

 

‌しかし裕福な者が神の国に入ることはとても難しいです。

 

‌なぜでしょうか。

 

‌神様と財産、どっちを選ぶかと言われた時に、彼らは悩みます。

 

‌財産を簡単に手放すことが難しいからです。

‌財産を手放した瞬間に自分が今までやって来たことが何も出来なくなるからです。

 

‌魅力的なものを手放したくないです。

‌ですからすべてを捨てて神様を選ぶことが難しいです。

 

‌永遠のいのちも欲しいですが、目の前にあるものも手放せないです。

 

‌目に見えないものよりも見えるものに執着するのが人間です。

 

‌ですから何も持たない人の方が神様を信じやすいです。

 

祈り

何が価値あるものなのかを見分ける知恵が与えられますように。

エリトリア

アフリカの小さな国です。‌世界最貧国の一つです。

‌産業もほとんどなく、国民の80%は生存のために農業で自給自足の生活をしています。

‌海外で働く労働者の送金が国内総生産の半分ぐらいです。

 

‌宗教はイスラムが一番多いです。

‌神様がこの国を憐れんで下さり、貧困が改善されますように。

‌また福音伝道がもっとこの国で広がりますように。

 

3分バイブルボイス 

【苦しみ・苦難】苦難を受けることが良い理由:ホセア書5章


祈りは祈る人に有益

2024-04-22 00:02:06 | ヨハネの福音書

 

ヨハネの福音書15:16

あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです。

 

商売する人は、どのようにしたら少しでも多く利益を得るかを考えます。

‌そのためにもちろん投資もします。

 

‌神様は最高に利益を上げる秘訣を教えて下さいました。

それは祈りです。

 

‌祈りにお金はかからないです。

‌しかし利益は最大です。

 

‌祈って得するのは神様ではなく、祈る人です。

 

‌神様に祈りが必要ではなく、私たちに折りが必要です。

 

‌祈っても答えがないからと言って祈らない人も多いです。

 

‌またある人は祈ったら何でも答えられるのに、なぜ世の中に問題が多く、災いが多いのかと祈りに対して否定的な思いを持っています。

 

‌よく考えると自分の思い通りにならないので、祈りに対して否定的な思いを持っています。

‌ある人たちは祈りがしんどいと言って祈らないです。

 

‌しかし神様のことば通りに祈るならば、その人は神様から祝福を受けます。

 

‌一つでも答えがあるならば、祈った人の利益になります。

 

‌祈らないなら何も得るものがないです。

 

祈り

どんなに小さな働きでも、必要とされるものになりますように。

コンゴ

アフリカで一番の石油生産国です。‌国家予算の約40%を石油に依存しています。

‌資源は豊富ですが、道路整備が13%水準で、資源開発と活用に制限が大きいです。

‌人口の半分以上がとても貧しい生活をしています。

 

‌キリスト教は85%ですが、カトリックが45%です。

‌クリスチャンでも伝統宗教が混ざったような信仰生活をしています。

‌名ばかりの信徒が多いので、彼らが心の割礼を受け偶像を捨てて、いのちある信仰生活が出来るように祈りましょう。

‌教会が腐敗したコンゴに光と塩の役割が出来る教会が新たに立ちますように。

 

3分バイブルボイス 

【ディボーション】キリストのための苦しみ:ピリピ1章29節


イエス様が与える平安を受ける

2024-04-20 00:00:20 | ヨハネの福音書

 

ヨハネの福音書20:21

イエスはもう一度、彼らに言われた。「平安があなたがたにあるように。父がわたしを遣わしたように、わたしもあなたがたを遣わします。」

 

イエス様が与える平安とはどんな平安でしょうか。

 

‌イエス様は弟子たちに素晴らしい約束をしました。

 

‌その約束は、信じるすべての人にも同じく与えられてある約束です。

 

マタイの福音書28:20

また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」

 

世の終わりまで主が共におられるので、どんな状況の中にいても主の守りと助けを受けるから、それが一番の平安です。

 

‌小さい子どもは親がいると安心しますが、親が見えなくなるとすぐに不安になって泣き出します。

 

‌神様は私たちを孤児にはしないと言われました。

 

‌モーセやアブラハム、ヤコブ、使徒たちみんなは不安と恐れがある時に、主から『私が共にいるから恐れるな、安心しなさい』ということばを聞き、心が平安になりました。

 

‌主が共におられることが一番の平安です。

 

祈り

私の心に、家庭に、教会に、世界に主の平安がありますように。

チュニジア

アフリカにある国ですが、アラブ人が98.7%です。‌イスラムが99%です。

‌プロテスタントは0.03%です。

‌元々はキリスト教が盛んな国でしたが、7世紀イスラムを信じるアラブ人の侵攻によってキリスト教は衰退しました。‌福音の不毛地です。

‌教会はほとんどが外国人教会です。

 

‌信者になっても長く続かない理由として霊的、文化的圧力、家族の反対が大きいのが問題です。

‌イスラムがほとんどであるこの国にいるクリスチャンが守られ、恐れを克服できるように祈ります。

‌この国を覆う闇の力が取り除かれますように。

 

3分バイブルボイス 

【信仰】捨てる、向かう、仕える:イザヤ書1章


返さなければならない負債

2024-04-18 00:03:04 | ローマ

 

ローマ1:14-15

私は、ギリシヤ人にも未開人にも、知識のある人にも知識のない人にも、返さなければならない負債を負っています。

ですから、私としては、ローマにいるあなたがたにも、ぜひ福音を伝えたいのです。

 

返さなければならない負債と言うと、誰もがお金のことを先に考えます。

 

‌貸し借りはお金のことが多いからです。

 

‌返さなければならない負債があることは負担です。

‌心の重荷になります。

 

‌使徒パウロはお金ではないものに対して負債があると言われました。

どんな負債でしょうか。

 

‌パウロはすべての人に福音を伝えたいと願っていました。

‌福音はすべての人に必要で、要らない人はいないです。

 

‌そのことを知っているので、パウロは負債を抱えている人のように、すべての人に福音を伝えなければならないという切実な思いをもっていました。

 

‌借金を返すことが出来ない人は破産手続きをします。

 

‌パウロは自分が福音を伝えないと大変なことになると言いました。

第1コリント9:16

というのは、私が福音を宣べ伝えても、それは私の誇りにはなりません。そのことは、私がどうしても、しなければならないことだからです。もし福音を宣べ伝えなかったなら、私はわざわいだ。

 

 

祈り

主から受けた恵みを忘れず、主のために喜んで仕える者になりたいです。

トーゴ共和国

西アフリカの国です。‌人口は864.5万人(2021年)です。

‌人口の多くは子どもと若者です。‌多くの人は農業に従事しています。

‌あらゆる整備が遅れていることで、貧困問題を抱えています。

 

‌シャーマニズム信仰が多く、他の宗教もその影響を受けています。

‌プロテスタントは人口の9%です。

‌子どもたちを人身売買や誘拐から守られますように。

‌宣教師や教会を通して若者たちへの伝道が活発に行われますように。

 

3分バイブルボイス 

【滅び】誰の責任なのか:イザヤ書5章


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