こんにちは、武雄市北方町ののりこ歯科医院 院長の藤本慎子です。
WHO(世界保健機関)が、新型コロナウイルスの流行はパンデミック(世界的な大流行)になったとの見解を表明しましたね。
今後、日本ではどうかわかりませんが、まだまだ、世界で感染者と死者が増えそうだという見通しだということです。
そこで、今日、ご紹介したいのは、のりこ歯科自慢の本棚にある一冊です。
この本は、朝起きてすぐの歯磨きの大切さをお伝えしている本なのですが、呼吸器科の先生が書かれた本です。
歯医者さんが、はをみがきなさい!というのは、当たり前ですが、呼吸器科の先生が風邪、インフルエンザなどの呼吸器系の疾患を予防するために、朝起きてすぐの歯磨きを提唱されていらっしゃいます。
夜、寝ている時にお口の中の菌の数が、増えてしまいます。それを朝、朝食とともに飲み込んでしまう前に、歯を磨きましょう!ということです。お口の菌が、ウイルスの膜を破って、感染しやすくしてしまいます。
また、お口の中の菌が、喉につくと、喉の粘膜を荒らしてしまいます、すると、ウイルス、菌が身体に入ってきた時に、入りやすくなってしまいます。それを朝起きてすぐの歯磨きをすることで予防しましょうということです。
とてもわかりやすく書かれているオススメの本です。
ぜひ、待合室で読まれてくださいね。
待合室の本は、いつでも貸し出しOKです。
コロナが!と大げさにこわがるでなく、
これを機に
清潔にすごすこと(手洗い、うがいの徹底)や
病気にならない、負けないような生活習慣を身につける機会にできるといいですね。
のりこ歯科では、随時、待合室の健康情報を更新していますので、ぜひ情報を得てくださいね。