秋の味覚
松茸や梨、柿など
美味しいものがいっぱい
昨日
実家から
蒸し栗が届きました
栗を食べると思い出す
子供の頃の
秋の運動会
祖母が毎年
栗を茹でてくれて
運動会には
たっぷり持って来てくれてました
前日の夕方には
いつも1番に小学校に来て
テントが設置されたら
1番前を
場所取りしてくれてました
リレーや玉入れ
親子競技など
いつも
大きな声で応援してくれて
お昼になると
美味しいお弁当
母と朝早くから
作ってくれて
お重には
私達の大好きなものばかり
食後のデザートには
必ず
梨と柿
そして
茹でた栗
果物ナイフで半分に切ってくれて
それをスプーンで
ほじって食べるの
栗が飛び出ないように
ゆっくりゆっくり
慎重にほじほじ
甘くてとっても美味しかった
運動会が終わって
家に帰っても
栗は残ってて
「よくがんばったなぁ
栗いっぱいあるから食べ」
って
兄と妹と一緒に
食べてました
祖母は
茹でてたのですが
今回、母に
蒸してから欲しいな
って言ってたら
蒸して持って来てくれました
時々
子供返りをする
私のわがままを
きいてくれる母
祖母の思い出を
電話で語りながら
スプーンで
ゆっくりゆっくりほじって
思い出の味を
堪能しました
今日は
中秋の名月
蒸してくれた栗と
お団子代わりにたこ焼きで笑
お月見をしよっかな