歯の穴を治してもらいました | カレイドスコープ(自閉系・如月の頭の中)

カレイドスコープ(自閉系・如月の頭の中)

カレイドスコープとは、万華鏡のことです。
高機能広汎性発達障害(自閉症スペクトラム)と診断された如月の、万華鏡のような頭の中の世界を書き連ねていきます。
ADHD合併、うつ持ち。不随意運動あり。
自宅療養しながら、アールブリュットのアーティストとして活動開始。

一昨日、歯医者さんに行ってきました。
GW中に、もともと詰めてもらっていた歯に穴が開いてしまいました。
食べ物がちょっと引っかかるけど、痛くないので連休が明けて、病院が空いてきたころに歯医者に行かなきゃな…と思っていたのですが。

連休明けに、ものが詰まって痛くなってきたので、急遽歯医者に行きました。

 

結論から言うと、ちょっとややこしい位置に穴が開いていましたが、なんとか詰めてもらうことができました。

「次に欠けたらかぶせ物を作らないといけないから、麻酔で寝てる間に治療ね」と言われていたのですが。
なんとかなってよかったー!


いつものことですが、歯医者さんが如月の許容範囲内の方法で、「また作業しにくいとこに穴あいたなー」と言いながらも、アクロバティックな治療をしてくれて、うまく詰めてもらえました。

先生、さすがです(*'▽')

通常その治療では使わない器具を要求され、衛生士さんが困惑していましたが…(;^_^A

 

途中、危うくイヤイヤ爆発で暴れそうになったけど、なんとか耐え抜きました。

あんまりイヤイヤするもんで、先生が「この歯、神経抜いてるよな?」って確認してました(笑)

全然痛くはなくて、「イヤー!やめてー!」っていう顔をしていたのは、感覚過敏でドリルの振動がダメだったからなのですが。

先生が歯を削りながら「痛くはないけど、振動があるからなー」って言っていて。

「ちゃんとわかってくれてる!!」って嬉しくなりました( ´ ▽ ` )

それだけでもちょっと我慢できる…。

 

今回はなんとか詰めるだけで済みましたが、さすがに次に大きく欠けたら、かぶせ物を作らないといけません。
そうなると、障害者歯科で麻酔で寝ている間に治療をすることになります。

こまったなー(´・ω・`)

 

そうそう、診察室には、如月の絵を掲載していただいている「科学から理解する自閉スペクトラム症の感覚世界」という本を置いてくれていました。

そして、如月の絵が採用されたティッシュも、如月の描いたアマビエさんも、ちゃんと置いてくれていて、嬉しくなりました(∩´∀`)∩