今日は、メンタルクリニックと内科の定期通院日でした。
いつものように、メンクリの順番取りをして、先に内科へ。
歩いて行ってもあまり暑くなく、ちょうどよい気温でした。
内科では、気象病で怠いと報告しました。
他は変わりなし。
そのあとは主治医の愚痴が(笑)
マイナ保険証のシステムが使えない、と。
ボロが続々出てきますね…。
紙の保険証でのレセプトの申請が通らなくなっちゃってたり、もうわやくちゃになってるみたいです。
あと、マイナ保険証は月に一回ではなく、毎回ピッてしないといけないみたいです。
使ってるアプリにもよるのかもしれないけど、話を聞いていると、なんか全然使い物にならない感じですね…。
受付でマイナ保険証のことでちょっと質問したら、「使ってる間にだんだんシステムがわかってくる感じで…お役に立てなくてすみません」と謝られたので、「いえいえ、役に立たないのは国ですから!国が悪い!」と答えてきました。
ホントにもう…(;´Д`)
その後は、メンクリに戻りました。
マイナ保険証を機械に通していたら、待合にいるおばあちゃんがそれを見ていて、「なんだか難しそうね」と話しかけられました。
「難しくはないんですが、なかなか顔を認識してくれなくて…」と答えたら、「作った方がいいのかしら」とおっしゃるので、「まだいろいろ問題もあるみたいですし、急がなくてもいいと思いますよ」と答えました。
話の流れで「おいくつですか?」と聞いてみたら、どう見ても違う年齢を答えているので、認知症かもしれないなと思いながら、「あれ?」と思うことがあっても話を合わせながら、色々喋ってました。
「あなたいつもセーラーとか可愛い服を着てるわね」っていわれて、すごくびっくりしました…。
待合で一緒になったことはあるかもしれないけど、如月は全然覚えていなかったので(;'∀')
おばあちゃん、ほんわかのんびり話す人だったので、如月もゆっくり返事を考えながらぼちぼち話して、なんだか癒されました。
「次の通院に来れるか(そのとき生きてるか)わからないわ」っておっしゃるから、「そんな、まだ大丈夫ですよ~」って言ったら、「ここへ来られるだけありがたいね」とおっしゃるので。
「本当にそうです、生きてるだけで充分すごいです」って返事をしました。
おばあちゃん、ニコニコしてました。
いくつになっても、生きてる限り悩みは尽きないものだなぁと思いましたね…。
如月も、自分のペースでぼちぼち生きてきましょうかね。
おばあちゃんが帰った後、診察室に呼ばれました。
毎日だるくて一日中寝ていたいのは、梅雨で仕方ないね、という話をして。
「まだまだこれから暑さ厳しい季節になるから、なんとかやり過ごすしかないねー」と主治医。
今年も猛烈な暑さになるみたいなので、夏が怖いです。
あと、人間がいる限り戦争はなくならないよね、2人しかいなくても喧嘩するもんね、という話をして、診察は終了。
知らないおばあちゃんとのんびりお話できたのは、一日中人を相手にする仕事をしていたおかげだなぁと思います。
ちょくちょく、話し相手のいないお年寄りの相手をしていたので、対応がわかるのです。
どんな経験も、どこで役に立つかわからないから、無駄なことって一つもないですね。