マレーシアからインドネシア(ジャカルタ)に行って来ました。 | マレーシア移住快適ライフ!!

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秦のこれまでの留学、移住の実体験(24年前に単身海外に渡り、12年間、計4ヶ国(韓国約6年、ロシア約4年、アメリカ約1年、中国約1年)に滞在)に基づく定住経験も含め、これからマレーシア移住後に経験したことを惜しみなく公開していきます!

先日、10/5(日)~10/8(水)の日程で

インドネシアの首都ジャカルタ

行って来ました。



まず伝えておきたいことですが、

これからマレーシア出国から帰国までに

主だって感じたこと、経験したことを

掻い摘んで記していきたいと思いますが、

いくら掻い摘んで書いたとしても

ひと内容のブログにしては、

かなり長くなってしまいます。。。


しかし、何回かに分けて書くほどのこと

でもないため、ここに書いてしまいます。



お読みいただく方は長いということを

予めご了承ください(笑)




現在、マレーシアという東南アジア

住んでいるため、これから徐々に

東南アジア諸国を旅していこうと

考えています。



東南アジア諸国といっても、

いろいろな国があります。



そこで、まだ行ったことのない国で

フィリピン、ベトナム、カンボジア

迷ったのですが、まず今回は、

インドネシアにしました。



インドネシアを旅先に選んだ理由は、

単純に“人口数”でした。



世界第4位の人口数を誇る国で

(ちなみに日本は第10位)、

東南アジアの中では最も人口が多いです。



これまた単純に、人口が多いと

それだけ発展途上国の中では、

経済も発展のスピードが速いという

考えのもと、まずは、インドネシア、

特に首都ジャカルタを体感してみようと

思ったのでした。



いつも私は一人旅の場合、どの国に行く時も

わざと電圧とプラグ形状以外は一切何も調べず、

考えずに行くようにしています。



ありのままを体感するためです。



今回の一人旅には、

PCすら持っていかなかったのですが、

それでもスマホだけは持参するため、

電圧とプラグ形状だけは調べました。

(極論、これも調べず現地で購入すれば

いいのですが、すぐに手に入れられない

ことを考慮して)



インドネシアのコンセント(プラグ形状)は、

Cタイプで韓国と同じだったため、

常に韓国出張時に持参するもので

問題なく使えました。



電圧は、220Vのため、問題ありません。

(ちなみに、マレーシアのプラグ形状は

BFタイプという余計に大きなプラグです)



マレーシアから格安航空会社(LCC)の

エアアジア(AirAsia)で行って来たのですが、

マレーシアからだと東南アジアの

どの国にも1~2万円で行って来られるのが

魅力です。




プチョン(Puchong)の我が家から車で30分前後で

クアラルンプール国際空港【KLIA】に行き、

Kuala Lumpur International Airportの略)


ちなみに、エアアジア

マレーシアの航空会社のため、

当然、今年新しくできた新ターミナル

KLIA2
からの離着陸となっています。

Kuala Lumpur International Airport2の略)



日本や韓国、その他の国からも

エアアジア利用の場合は、

すべての発着陸は“KLIA2

新クアラルンプール国際空港とでも

言うのでしょうか)

になりますので、間違いないように。

(ちなみに、私は前回出国の際、

間違えました(笑))



いつ来ても、とても大きくきれいな

空港だなと感じます。



前回、韓国に行く際もそうでしたが、

エアアジアの場合、

チェックインカウンターも

たくさんあるためか、

2時間前に行く必要はないなと

今回、感じました。



成田空港(羽田空港)、仁川空港は

月1で利用していて、

事情もよく分かっていたため、

出発の1時間(ひどい時は、50分)

前にしか行きませんでしたが、


今回で“KLIA2(新クアラルンプール国際空港)

も1時間前くらいに行けばいいなと思いました。



あー、それとエアアジア内は涼しいというか

寒いので、私はエアアジアに搭乗する際は、

必ず上着(ダウンジャケット)を持っていきます。


あなたもその際は、上着を持参することを

お勧めします。



韓国や日本からだけかと思っていたのですが、

今回、インドネシアに行く時もやはり同じ

寒さだったので付け加えて置きます。



私の場合は、冗談抜きで、

ダウンジャケットにスキー帽、

首にはマフラーを巻いて

ちょうどいいくらいです(笑)



マレーシアは大体どこもそうなのですが、

なぜ、あんな余計に寒くするのか、

本当に理解に苦しみます。。。



まさに、電気の無駄使いです。


エアアジアもマレーシアの航空会社のせいか、

同じだなと感じています。



そして離陸後、インドネシアまで

約2時間で到着しました。


時差は1時間でした。



例えば、マレーシアが15時の場合、

インドネシアは14時、

ちなみに日本と韓国は、この場合16時です。



まず、到着して驚いたのは、

インドネシアは入国時に

ビザが必要だということ。



20数年前はどこの国に行くにも

ビザが必要で、毎回面倒だったことを

覚えていますが、ここ10年はどの国に

行っても旅行のような短期間であれば

ビザは必要ありませんでした。



特に、日本国のパスポートを持っていると、

今では、ほとんどの国はビザ無しで

渡航できるはずです。



なのにですよ!



そんな日本人でも、インドネシアは、

ビザが必要だったのです。



幸い、インドネシアの空港に着いた時点で、

購入することができ、事前に大使館などに行って、

ビザ申請の手続きをする必要はなかったので、

よかったのですが。。。



いつものごとく、空港から1秒でも早く

抜け出したいため、飛行機から素早く出て、

走るように歩き、入国審査列の1、2番目に

並びます(今回は3番でしたが。。。)



私の番です。

入管の人が、

「ビザ、ビザ・・・」

と他にも何か言っています。



結局、ビザと出入国カードと

税関申告書のことだったのですが、

エアアジア内では何も渡されず、

また、マレーシアの感覚に慣れていたせいもあり、

マレーシアは旅行ビザはもちろんのこと、

出入国カードも税関申告書も何もありません。

ちなみに、韓国は出入国カードと税関申告書は

提出しなければなりません)


せっかく並んだのに。。。です。



ビザは、35ドル(なぜかドルを買わされました)

その現金で別の窓口で支払います。



このジャカルタのスカルノハッタ国際空港は、

ビザカウンターの横のほうに両替カウンターも

あったので、さほど時間ロスはしませんでしたが、

(また、別便の到着客もそれほど多くなかったため)

もし次回行く時は、マレーシアで米ドルを買って

行こうと思いました。


どの国でもそうですが、カウンターが混むと、

平気で何十分も並ばないといけませんので。。。



別窓口でパスポートと35ドルを渡してビザをもらい、

出入国カードと税関申告書に記入して、

再度並び、無事入国しました。

特に、イミグレ(税関)らしきところはなく、

スルーでした。

(ビザ取得というよりは、ディズニーランドで

入場券を買って、入るような感じでした(笑))



入国し、スカルノハッタ国際空港外に出て、






すぐに脇にあった自動販売機を見てみると





ここで簡単にインドネシア通貨について


ルピア(Rupiah)、

紙幣は、

1,000ルピア、2,000ルピア、5,000ルピア、
10.000ルピア、20,000ルピア、50,000ルピア、
そして100,000ルピアの7種類があります。





紙幣は、滞在ホテルのすぐそばにある

ショッピングモール内の両替所で

両替する際に全種類に変えてもらいました。



その時、1万円が100万8千ルピアでした。

(通貨単位が大きいため、一瞬、

金持ちになった気分になれます(笑))


インドネシアには旅行で来ただけで、

住んでいるわけでないため、

レート換算はざっくりと表現します。


10,000円=1,008,000ルピア


要するに、

ルピアからゼロを二つ取った額が

日本円での価値だと考えてください。


なので、上記、自動販売機で



10,000ルピア


ゼロ二つ取る


約100円ということになります。



また、硬貨は、

25ルピア、50ルピア、100ルピア、200ルピア、

500ルピアそして1,000ルピアがあるらしいですが、


旅行用財布の中に残っていた硬貨は、




100ルピア、200ルピア、500ルピア

1,000ルピアだけです。

(なぜ、1,000ルピアが500ルピアより

小さいのか若干気になりますが・・・(笑))



例のごとく、空港で多くの白タク運ちゃんに

声を掛けられます。



バカみたいに本当に何も調べずに来たため、

通常、いくらくらいで市内まで行けるかも

当然知りません(笑)



白タク運ちゃんの一人にいくらか聞いてみると


400,000ルピアと言います。


ってことは、約4,000円です。


これは、どう考えても高いはず。


次の白タク運ちゃんも

400,000ルピア。


三人目の白タク運ちゃんは

300,000ルピアとのこと。



これで市場調査終了です。



私は、いつも初めて行く国では

空港にいる白タク運ちゃん数名に

ヒアリングします。


そうすると、どの国も大体安くても

正規(メーター)料金の二倍を

吹っかけてくるものです。


「あぁ、大体、200,000ルピア前後なんだな」

ということを知り、



正式?なタクシー乗り場みたいな

ところがあったので、そこに行って


「メーターで行ってくれるか」

と聞くと


「メータでもいいけど、通行料など入れると

200,000ルピアになるから、200,000ルピアで

行くよ」とのこと。


もう一人に聞いてみても同じ。



なので、200,000ルピアで市内の

滞在先ホテルまで行きました。


40~50分くらいで着きました。



その間、外を見ていると何ヶ所の

ガソリンスタンドで一番上から二番目の

ガソリン価格らしきものが、

10,800と書かれていたので、

おそらくこれが、レギュラーの

ガソリン価格で10,800ルピア(約108円)

だと思い、運転手に聞いてみると

それで正しいとのこと。



ここ、インドネシアに来て感じたのは、

マレーシアみたいに、ほぼ誰もに

英語が通じるわけでなく、逆に

ほぼ誰もに英語が通じないということです。



そのせいで、帰国日に問題になったのですが、

それはまた後で記述します。



マレーシアは、レギュラーガソリン価格が

RM 2.10(リンギット)

(しかし、先日10月8日にはRM2.30でしたので、

おそらく今月から値上げしたのでしょう)



どちらにしてもマレーシア

リッター当たり70円前後なのに対し、

インドネシアは約108円。



日本や韓国よりは安いものの


マレーシアのようにインドネシア庶民にとっても

移動手段としては必須の自動車(車)


そのガソリン代が高いのは少々驚きでした。



なぜなら、マレーシアと一人当たりの

名目GDPを比較して、インドネシアは

マレーシアの約1/3なのにです。



マレーシアで同じくらいの距離を

タクシー(メーター)で走った場合、

80リンギット(約3,000円)くらいのため、

200,000ルピア(約2,000円)は安いと

感じた次第です。



そして、マレーシアのように

インドネシアもショッピングモール内に、

多くの自動車が展示されていたのですが、、、



ここでひとつ例にとってみます。


例えば、トヨタ自動車のアバンザ (AVANZA)

(7人乗り小型ミニバン(MPV)で、

トヨタ自動車とダイハツ工業が共同開発した

車種でインドネシアで生産が行われ、

主に新興国市場で販売されているため、

トヨタブランドだが他の車種に比べ、

かなり安くてお得車種)

という車種の新車価格を比較してみたら、



マレーシアでは、RM 66,000(約230万円)

ですが、インドネシアでは

164,150,000ルピア(約160万円)のため、

(ここではオプションや値引き後の価格

など考えず、表示価格でざっくりとだけ

比較しています)


車の価格はインドネシアの方が安いですが、

ガソリン代が高いため、維持費のことを

考えると長期的にはインドネシアの方が

高くなります。



かなり、寄り道してしまっていますが、

時系列上、まだホテルに着いてません(笑)




話しを戻します。



安い滞在ホテルに着き、チェックインを済ませ、

カウンターの人に、

スーパーはどこにあるかを聞いたところ、

すぐ近くに大きなショッピングモール

Kelapa Gading Mall)があり、

その中にスーパーもあるとのことで早速、

行ってみました。





確かに、大きなショッピングモールでした。



私は、どの国に行っても、

まず最初に、その国のスーパーに行きます。



そして、その国の生活必需品価格を見て、


頭の中で勝手に、


「月の食費がこれくらいなので、

いくらで住めるな」と

計算機を叩くのが好きなためです。



どの国でも必ず、水(500g)、牛乳(1L)と

卵(10個入り)、スパゲティー(500g)の

価格を見るのですが、


・水(500g)2,000ルピア前後(約20円)

・牛乳1リットル14,000ルピア前後(約140円)

・卵1パック(10個入り)Rp.20,000前後(約200円)

・パスタ1パック(500g)Rp.14,000前後(約140円)

で、ほぼ、マレーシアと同じでした。



まぁ、そんな視点で観察後、


ブラブラとショッピングモール内にある

レストラン(食堂)を見てから、

なんちゃって?日本食を食べました。


確か平均的に定食が、

Rp.30,000(約300円)前後でしたので、

これもほぼマレーシアと同じ感覚です。



次の日は、これまたどの国に行っても

行うことなのですが、その国の

中心街を歩き回ります。



歩く時間は休憩も入れながら約8時間。

距離にしたら15キロくらいでしょうか。


その後は、必ずその国のバスや地下鉄の

公共交通機関を利用してみます。

(闇雲に、10駅(停留所)くらい)


そして、タクシー。


ここでは、タクシーだけを例に挙げます。


私がインドネシア(ジャカルタ)で乗った

タクシーですが、どうやら色の違いにより

タクシー会社が分かれているようです。


私は、ジャカルタ滞在中に、青・白・黄色と

それぞれ3色に乗ってみたのですが、


青いタクシーのブルーバード(BLUE BIRD)

初乗料金はRp.7,000(約70円)で、


白いタクシーのエクスプレス(Express)

初乗料金はRp.6,000(約60円)


そして、黄色いタクシク(Taxiku)の

初乗料金Rp.6,000(約60円)でした。



初乗料金には約10円の違いはありますが、


滞在期間中、実際に、ホテル近くの

ケラパガーデン(Kelapa Gading Mall)

ジャカルタで最大のショッピングモール

言われている

グランドインドネシアショッピングタウン

(GRAND INDONESIA SHOPPING TOWN)







間を同じ場所から同じ場所の行き帰りで

色違いのタクシーで移動してみたのですが、

いずれも

Rp.65,000(約650円)前後でした。



2日目は、公共交通機関を利用し、

とにかく歩き回り、

3日目は、タクシーでショッピングモール間を

行き来し・・・。



私は、観光名所と言われる場所には、

特に関心がないため、一人旅の場合は、

いつもこんな感じで行き来しながら、

私なりにその国を体感します。



それから、酒豪でヘビースモーカーの

私にとっては、非常に重要なこと(笑)

なので、触れておきたいと思います。



まず、お酒。



マレーシアもそうですが、特にインドネシアは、

世界で最も多くのイスラム教徒を抱える国と

言われていて、マレーシアは約50%くらいのに対し、

インドネシアは、人口の約90パーセントが

イスラム教を信仰しているらしいです。

そのためか、マレーシアと同じく、

私は飲まないビールやワイン以外は、

見つけることができませんでした。



私が愛飲している韓国焼酎(チャミスル)



1.8リットル入りペットボトルを

持って行ったので、別に見つける必要は

なかったのですが・・・(笑)



そして、タバコ


たばこは、


マレーシアの自宅に戻ってから撮影したもの





いろいろなコンビニに売っていたのですが、


日本、韓国はもちろんのこと、マレーシアでも

販売価格は統一されているのですが、


見事にインドネシアでは店ごとに

値段が違いました(笑)

(同じセブンイレブンでもです。。。)


ですので、平均で記します。



下記写真にある種類を買ってみたのですが、





左から、

・ESSE LIGHTS(エッセライト)

17,000ルピア(約170円)前後

(私は、通常、韓国の煙草“THIS”か

“THIS PLUS”を吸っているのですが、

これも韓国のタバコで韓国にいる時、

たまに吸っていました。きちんと

20本入っているのですが、細いため

吸う度に、女性みたいに感じてました。。)


・MEVIUS LIGHTS(メビウスライト)

18,000ルピア(約180円)前後


・Marlboro(マルボロ)白ラベルと赤ラベルボックス

18,000ルピア(約180円)前後


・LUCKY STRIKE(ラッキーストライク)

15,000ルピア(約150円)前後

(このたばこは、ロシアにいた1992年に

吸うようになり、個人的にマールボロの

味より好きです。有難いことに一番安い!)


残り二つ

・DJARUM SUPERとGUDANG GARAM

12,000ルピア(約120円)前後

(インドネシアブランドのたばこだと

思うのですが、共に20本入りでなく、

12本入りのため、1本10円となり、

20本換算で計算すると200円となるため、

最も高くなります。



そして、この2ブランドは、

ニコチンやタールが驚くほど高いです。


私が吸うたばこの平均タールは10mg

ニコチンは0.7~1mgですが、



この2ブランドのタバコは、



ニコチンは、1.8mgと2.2mgで2倍以上。

タールに至っては31mgと32mgで

3倍以上です。。。


かなりきつく、吸い応えはありますが・・・。



今現在、韓国は1箱約210円~250円前後

日本は1箱410円~440円くらいで

マレーシアは10.5リンギット~12.5リンギットで

約400円くらいですが、


インドネシアは上記3ヶ国と比較したら、

最も安い150円~180円前後のため、

少なくともマレーシアや日本で買う

煙草の半額以下となります。



これは1日に2箱前後吸っている

愛煙家(チェーンスモーカー)

私にとっては、経済的な節約となり、

非常に有難いなと思いました。

(そもそも吸わないのがいいのですが。。。(笑))



それと、市内の街を歩いていた時から

気になり、乗ってみたいと思い、

2人に聞いたら2人ともタクシーの倍ほどの

値段を吹っかけてきたため、結局、

タクシーにしていたのですが、




この三輪車タクシー

タイに旅行に行った時は、何度か乗った

トゥクトゥク(タイではそう言っていました)



ここインドネシアにもあるではないですか。

(インドネシアでは、この三輪車タクシーのことを

“バジャイ”と言ってました)



どうしても帰国するまでに一度は

乗ってみたいと思っていたので、

帰国当日、空港に行く際、

ちょうどショッピングモール傍の、

タクシー乗り場の近くに並んでいたため、

最後に、試しにもう一度だけ聞いてみたら、



なんと、空港まで50,000ルピア(約500円)と

言うではありませんか???



滞在期間中、タクシーに乗る度に

運転手に聞いたのですが、やはり

メーターで行っても高速代など含めると

200,000ルピア(約2,000円)くらいになると

聞いていたため、この値段は破格です!



英語で何度も(最低5回)


「この三輪車タクシー(バジャイ)で

空港まで行けるか」


と聞いて


「行ける、OK」

と言うので、信じ、喜び、いざ出発!




とても良さそうな人で、実際とてもいい人でしたが。。。



分け分からない市内のショッピングセンターに着き、


40分くらいは走ったのですが、

高速道路も走らず。。。

(高速道路を通らなくても、

空港には行けるものだと自分に思い込ませ、、、)



「おう、着いたぞ、エアポートだ」

といったドヤ顔で見るではありませんか・・・。



しかし、どう見ても、明らかに空港ではありません。



このおじさんも決して騙したわけでなく、

ただ単に、英語が通じていなかっただけ。



英語と言っても、

インターナショナルエアポートと

何度も伝えながら、口で飛行機の飛ぶ音、

手で飛び立つ、離陸するしぐさも織り交ぜ、


それでも、


「行ける、OK」


と言うので、、、普通は信じますよね。。。



結局、結論的には、この三輪車タクシー

(バジャイ)では、高速は走れないらしく。。



その場でお金を払って下り、

そのドヤ顔で“エアポートだ”と言い張る

ショッピングセンターに入り、

タクシー乗り場から、また改めてタクシーに乗り

無事に着いたのですが、


その時に持っていた現金が、

残り160,000ルピア(約1,600円)しかなく、

時間的に余裕を持って出発したとはいえ、

その時間も危なくなってきたため、

ここからメーターで160,000ルピアで行けるかを

聞いたら、十分だとのことだったので、

安心して乗ったのですが。。。。

(結果、157,000ルピアで十分でなく、

ギリギリだったのですが。。)


そしてこれまた、空港敷地内に入ってから

時間が掛かることに。。。。。



なぜなら、ここスカルノハッタ国際空港には

ターミナルが3つあり、

結局、Terminal3(第3ターミナル)だったのですが、

私もタクシーの運転手もどのターミナルか

分からなかったためです。



順番通り、まずは第1ターミナル行き、

そこで警察か警備員らしき人に聞いたら、

エアアジアは第2ターミナルというので、

第2ターミナル行ったのですが、

どうも知らない飛行機ばかりが目に付いたので、

タクシーの運ちゃんには

(ちなみに、ジャカルタ最後の運ちゃんは、

チャイニーズインドネシアン or

インドネシアンチャイニーズでした)

待っていてもらい、念のため、

ここでいいのかを確認すると

やはり、第3ターミナルというではありませんか。。。


そんなこんなで、空港に着いてからも

30分くらい走り回る始末。。。



よって、おそらく、エアアジアの発着陸は、

どこから来ても第3ターミナルだと思われますので、

ご注意を!



その後、チェックインカウンターもどこにあるか

迷い、そして何より、搭乗券発券の際に、

150,000ルピアが必要だと言われ、瞬間焦りました。


すでに所持金は3,000ルピアしかなかったためです。。。


しかし、出口のすぐ近くにATMがあったため、

助かりました。



こんな時のためにも、常に財布の中に、

クレジットカード機能付きデビットカード

【楽天カード】


を入れていたからです。


世界(海外)のどこのATMでもVISAやPLUSという

マークがあれば、その場でその日のレート価格の

現地通貨で引き出せるという優れもの。



はじめて、もろに有難味を感じました。


マレーシア(短期・長期)留学や移住時には

もちろんのこと、海外旅行の際にも

【このカード】


を持っていて決して損はないので、

もしまだなら申請しておいてください。

1週間は掛かりますので。


それで無事、出国審査も終え、

免税店でタバコを見たら、なんと市内で買うより

高いではないですか!?


これまでの感覚だと、免税店のため、

当然、免税されるため、タバコも市内の

購入価格より安くなっているべきなのですが。。。


しかも、タバコの種類も市内のコンビニより

少なく・・・。


ちなみに、

MEVIUS LIGHTS(メビウスライト)や

Marlboro(マルボロ)の場合、

市内で買うと1箱18,000ルピア(約180円)前後のため、

1カートン(10箱)なら、1,800円

しかし、免税店では、二つとも22ドルだったため、

2,400円くらいとなるのでしょうか。。。


しかも、私の好きなLUCKY STRIKE(ラッキーストライク)

はなく。。


そこで、市内では見かけなかった、

免税店のたばこの中では一番安い

中国製だと思われる18ドル(2,000円くらい)の

タバコ



を買い、寒い飛行機へ搭乗したのでした。



今の私にとって、今回の旅は、かなり有意義なものに

なったのですが、感じた内情面はまた別の機会(媒体)に

記したいと考えます。



では、またです!!


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