絵人プーミンのつぶやき

イラストレーションを描く、絵人プーミンの日々感じたことを日記風にして、紹介するものです。

神戸の美術館に行ってきました。

2022-08-27 23:11:00 | 美術館巡り
 夏休みもあと残りすくない時期になりました。神戸で見たい展覧会が2つあったので行ってきました。

 普段はバスで行くのですが、思い切って車で行ってみました。交通機関だと乗り換えとか、待ち時間があるのですが、行きたい場所から直接直接移動できるので、結構時間短縮で行くことができました。

 今回は西宮大谷記念美術館で、ボローニャの絵本展があり、行ってきました。入選作品は個性的な作品が多く、見ごたえがありました。

 それから神戸県立美術館で、絵本作家の酒井駒子さんの原画展があったので、行ってきました。思ったより小さい原画だったので意外でした。印刷された絵本の方が、拡大されているのではないかと思う位でした。
 
 




 しかし、圧倒的な絵のセンス、子供の可愛らしさを本当に表現できていて、酒井駒子の世界に魅了されてしまいました。原画の力はやっぱり凄いなぁと思いました。

 兵庫県立美術館は建築家安藤さんの作品です。素敵で機能的な建物だと思いました。

 現在アートの作家さんの野外の彫刻も個性的で、現代的、面白く目を引く作品です。インパクトのあるオブジェに圧倒されました。

 中心の螺旋階段で展示室に行くことが出来、面白いつくりだと思いました。美術館自体が、作品になっています。いちど行ってみるのもいいと思います











「青りんご」

青りんごの横に下記サミュエル.ウルマンの詩と一緒に安藤忠雄さんの解説のプレートがありました。

身体・知性がいかに年を重ね、 成熟しようとも、この内なる若さをさえ失わなければ、 人は老いることなく生きられるというのです。 いつまでも輝きを失わない、永遠の青春へ 目指すは甘く実った赤リンゴではない、未熟で酸っぱくとも明日への希望に満ち溢れた青りんごの精神です

安藤忠雄



サミュエル・ウルマンの「青春」

「青春とは人生の或る期間を言うのではなく、 心のもち方を言う。 薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、 たくましい意志、豊かな想像力、燃える情熱をさす。 青春とは人生の深い泉の清新さを言う。 

青春とは臆病さを退ける勇気、 安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。 ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。 年を重ねただけで人は老いない。 理想を失う時に初めて老いる。 歳月は皮膚にしわを増すが、 熱情は、失えば心はしぼむ。 苦悶や・恐怖・失望により気力は地に這い精神は芥にある。 

60歳であろうと16歳であろうと人の胸には、 脅威に魅かれる心、おさな児のような未知への探究心、 人生への興味の歓喜がある。 君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。 人から神から美・希望・喜び・勇気・力の 霊感を受ける限り君は若い。 

霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ、 悲嘆の氷に閉ざされるとき、 20歳であろうと人は老いる。 頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、 80歳であろうと人は青春にして已む。」 

心に染みる言葉です。そうありたいと思います。



蜂の巣、撲滅。

2021-07-24 08:20:00 | 陶芸
 ハチが物置の上の箱の中に巣を作っていました。知らない間に、作っていたので、大きくなっていました。
 箱ごと移動して、仕方なく殺虫剤をスプレーしました。全滅です。
 蜂は授粉するのにとても役に立つ虫ですが、敷地中では、大きくなられると、身の危険をかんじます。もう一つ、巣があるのは見て見ぬふりをしていますが、いつかはスプレーしなくてはと思っています。
 今朝も、カボチャに人工授粉したのです。蜜蜂がたくさん花の中で飛んでいたので、必要無いとは思いましたが。
 自分の行動に、矛盾を感じますが、仕方が無いのでしょうか。嫌な気持ちが残ります。巣がなくなっているのを知らない蜂が箱を置いてあった辺りをウロウロしています。ごめんなさい。蜂さん。

蜂の巣


授粉させたカボチャの雌花




花の色

2021-05-30 12:55:00 | ガーデニング
 色彩の鮮やかさは何処から来るのか?何時も、感銘を受けます。花達の美しい、健気さ。色彩、一つとっても、人間は作り出せない。人工の色素は作ることが出来るけど、それは、自然の模倣に過ぎない。

今日の庭日記。

















 
 

やっとジャストジョイが咲きました。

2021-05-29 07:55:00 | ガーデニング
 他の薔薇より、開花が遅かったのですが、やっとジャストジョイが咲きました。オレンジの綺麗な薔薇です。




ラッシュは綺麗に咲いていたのですが、もうはなもおわりです。


 根本から、シュートがたくさん出ました。
 
 季節は百合の季節に入りました。








花々の受難

2021-05-24 14:27:47 | ガーデニング

 花々に受難が訪れる。それは何か?

虫である。

この季節、色々の虫がいる。

季節に限らずだが。

アカンサス・モリスの葉っぱが

病気になった。

剪定したら、寂しい姿となった。

ピカピカの光沢が上品で

白い葉っぱがお気に入りだったので、とても

残念。

病気よけのスプレーを施した。

元気に花を咲かせて欲しい。

でも今日は楽しく、嬉しい出来事があった。

鳩が山桃のきに巣作りを始めたのである。

引っ越して行かないように

見守りたい。

以前、毎日下から眺めていたら、

気配を感じて、

途中で巣作りをやめた。

 

それから、苗からそたぜてていた

松本仙の草の花が咲いた。

白いラインが爽やかな、赤い花。

いっぱい咲いて欲しい。

 

今日の庭日記

 


薔薇のお葬式

2021-05-19 08:18:00 | ガーデニング

 薔薇が散る。一年かかって、やっと花を付け、綺麗に咲いて、やがて散っていきます。この時期も楽しむ事が出来るのが素敵な所です。
 昨年はドライフラワーにしたり、ポプリにしたりと、はしゃいでいましたが、今年は違った楽しみ方をしています。
 ジャムに出来ないか、挑戦しました。苦味が残ったので、失敗しましたが、上手く行く方法を探りたいです。でも、今年は断念。やはり、美しさと美味しさはイコールてはないと言う事がわかりました。
 それから、お風呂に花びらを浮かべて、楽しみました。贅沢な気持ちになります。


写真は湯気で上手く撮れませんでしたが、華やかな赤の色があると、もっと良いと思いました。赤の薔薇、植えてみたいです。
 それから、庭の通り道に花びらをまいてみました。ちょっと非日常を味わえました。薔薇が散る前に、花をちぎりますので。


 思いついたのは、私の肩が花びらに触り、薔薇が一気に散った時です。思わず、散った花を、肥料にする為の袋に仕舞い込んだのです。
 
 なんだか、いきなり、葬式もせず、火葬場に直通した様な気持ちになったのです。

 直送がいけないと言うのではなく、忍ぶ時間も大切だと思ったからです。

 薔薇が枝から散ってしまう情景は儚くも潔さもあり、綺麗です。その花道を、薔薇の花びらで飾り、葬儀としたいと思ったのです。


 季節は移り変わっていきます。花達が何時も癒しを与えてくれます。
ありがとう、花達。















 



梅雨前のマルチングに木の実を使う

2021-05-15 12:51:00 | ガーデニング

 梅雨が近づいてきました。マルチングをしなくてはと思い、前回は琵琶の葉っぱをカッティングしてはと提案しましたが、ガーデニングの棚を整理していて、秋に森で木の実が落ちていたのを、工作に使えないかと、拾っていたが出てきました。松ぼっくりとかの類のものです。意外と行けそうです。
 梅雨明け、花達が被害を最小限になっているのを願っています。











ついに、ピエールドロンサール、満開‼︎

2021-05-11 19:56:00 | ガーデニング

  ピエールドゥロンサールが満開に!このつるバラの為に、庭の改造に乗り出したので、嬉しい日です。








 毎年、大きくなるので、今年はパーゴラを作りやら、鉢植えの花を地植えにしたりと、大幅に手を入れる事に。まだまだ、ガーデニング未完成で途中ですが、少しづつ、手直ししていきます。












 地植えをすると、花達の色合いとか、ハーモニーが大切になって来るので、花が咲いた時の様子を想像するのが楽しいです。未知の花との出会いがいっぱい!ワクワクして楽しいです!

母の日のお菓子のパッケージ

2021-05-09 18:12:00 | 母の日

 母の日、素敵なパッケージのお菓子を頂いた。プリザードの薔薇の花の小箱が、バームクーヘンやら、マドレーヌなどのお菓子の袋と一緒に入っていて、感動する。
 私も義母にフラワーアレンジの花束を送った。結婚してから、毎年、何にするか悩んだ事も有るが、今は施設で暮らしているので、華やかな花が良いと思って選んだ。写真は撮っていないので、紹介できませんが。

 
 代わりといったらなんですが、今年咲いた、ポールセザンヌをご紹介します。
昨年、手に入れたのですが、花が終わっていた苗木でしたので、春咲は始めてです。四季咲きなので二番手の花は昨年咲いたのですが、小さかったので、大きな花は初めてです。

 



岡山 湯原温泉で出会った猫

2021-05-03 22:39:00 | 温泉巡り
 連休中、密にならない様、ツーリングで湯原温泉迄行ってきました。高速を風を切ってバイクに乗って、と言っても、後ろの座席に座ってですが、爽快でした。身体で風を感じる事はバイクに乗らなければ、わかりません。見えないけど空気が存在しているという、当たり前の事に改めて気づかされます。
 慣れないバイクのスーツ、首周りをきちっと止めていなかったので、風が強く当たり、流れ去っていくので、冷えてしまいました。風が当たる所は、体温を奪っていくのです。着方すら、ちゃんと出来ない、初心者ですが、でも、結構楽しかったです。生きている事を実感出来るのは、バイクの良さだと思います。
 行った所は湯原温泉。露天風呂があるので、入って見たかったのですが、混浴という事で、私は室内にお風呂がある、湯原温泉館で温泉に入らせていただきました。泡風呂があり、とても疲れが取れました。腰も痛かったのですが、何となく治った様に感じました。しかし、露天風呂にも入って見たかったです。
 露天風呂ならではの面白い看板を発見しました。



おおらかな人もいるんですね。
 おっと、タイトルの猫の紹介を忘れていました。湯原温泉観光情報センターにいた猫ちゃんです。浮世絵に出てきそうな、模様の猫。名前、聞いたのに、忘れました。素敵な猫ちゃんだったので写真を撮らせていただきました。




それから、はんざきセンターに行きました。大山椒魚で有名で、祭りの山車に大山椒魚がつかわれているのです。珍しいので写真に撮ってみました。




 
温泉、日本には色々あるので、温泉巡りしてみるのも良いですね。