かんざん | 新小岩は 楽しいミュージアム

新小岩は 楽しいミュージアム

東京都葛飾区新小岩
地域文化を楽しみながら〝まちの活性化〟に繋げるプレゼンテーションです。

葛飾区新小岩にある小松川境川親水公園の「染井吉野」は、すっかり新緑の「葉」を広げた姿になりました。染井吉野は、葉でおこなわれる光合成によって酸素をつくってくれているようです。『地球温暖化の防止には、温室効果ガス、中でも温暖化への影響が最も大きいとされる二酸化炭素の大気中の濃度を増加させないことが重要です。地球上の二酸化炭素循環の中では、森林が吸収源として大きな役割を果たしています。森林を構成している一本一本の樹木は、光合成により大気中の二酸化炭素を吸収するとともに、酸素を発生させながら炭素を蓄え、成長します。(林野庁森林整備部森林利用課HPより)』

葛飾区新小岩にある小松川境川親水公園の「関山」は、見納めの時期になりました。『カンザン (関山 学名:Prunus lannesiana Wils. cv. Sekiyama )はバラ科サクラ属の植物。サトザクラ群の桜で、日本原産の園芸品種のヤエザクラ。学名にはセキヤマという名が登録されており、別名はセキヤマ。どちらの読みが正しいかは分かっていない。(出典: Wikipedia)』『■関山/花弁20~50枚で紅紫色の花をつけます。関東では最もよく見られる八重桜の代表で、公園・並木などに植えられています。■食べものとして/桜湯/サクラの花を塩漬けしたものを「桜漬け(塩桜・花漬け)といい、これに熱いお湯を注ぐと、花が開き、独特の香りとあいまって風情をかもし出します。これを桜湯(桜茶)といい、結婚式などで、「お茶を濁す」ことを忌しんで、お茶の代わりとします。…。桜漬けの原料となる花は、七分咲き程度の八重桜、園芸品種としては「関山」「普賢象」などが多く用いられています。(出典:桜の雑学事典井筒誠次2007日本実業出版社)』

5日より最低気温が「10℃」を下回る寒い朝が続いています。4日までは「平年を上回る」気温が続いていたので、とても寒く感じてしまいます。(最低気温/4日15.7℃/5日8.5℃/6日6.4℃/7日7.9℃/8日9.6℃/9日7.2℃/10日6.8℃)桜を楽しむ季節は「寒桜」「染井吉野」「関山」と続き、まもなく終わりを迎えようとしています。天気予報によると、来週の火曜日からは「春」らしい「暖かい日」が続き、本格的な「春」が訪れるようです。


屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」地域文化を楽しんで〝地域社会の活性化〟に繋げるためのプレゼンテーションです。
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