しゅうぶん | 新小岩は 楽しいミュージアム

新小岩は 楽しいミュージアム

東京都葛飾区新小岩
地域文化を楽しみながら〝まちの活性化〟に繋げるプレゼンテーションです。

23日は「秋分の日」でした。「秋分の日」は、二十四節気の「秋分(しゅうぶん)」に入る日です。太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さが“ほぼ”同じになる日で「彼岸の中日」になります。「秋分」は「昼と夜が同じ長さになる日」とのことですが、葛飾区新小岩での23日の「日の出時刻5時30分」「日の入り時刻17時38分」の昼間時間が「12時間8分」となりました。本日25日は「日の出時刻5時31分」「日の入り時刻17時35分」夜間時間「12時間4分」でした。

「秋分の日」を中日とした前後3日計7日間を「彼岸(ひがん)」といいます。春にも「春分の日」を中日とした彼岸があるので、春のお彼岸(春彼岸)、秋のお彼岸(秋彼岸)などと呼び分けるそうです。厳しかった「残暑」に目処がつくため「暑さ寒さも彼岸まで」というようになったそうです。「秋分の日」の伝統的な過ごし方は「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」として、「おはぎ」を、お墓やお仏壇にお供えすることがおこなわれています。春は「ぼたもち」秋は「おはぎ」で、「ぼたもち」も「おはぎ」も同じものですが、春と秋で呼び名が違うようです。『おはぎ/彼岸の頃になくてはならない「おはぎ」古くは「萩の餅」「萩の花」などと呼ばれました。糯米(もちごめ)を蒸して軽くつぶし、丸めてから小豆つぶし餡で包んだ生菓子ですが、表面に小豆の皮が点々とする様が、小さな萩の花が咲いているように見えることから名付けられたといわれています。小豆つぶし餡の他にも、こし餡で包んだものや、きな粉や胡麻をまぶしたものなど、様々なものがあります。』(秋の和菓子リーフレット/東京和菓子協会より)

ここ葛飾区新小岩の本日25日の天気予報は、最高気温が「24℃」のと予報です。この一週間も「夏日(真夏日)」の暑い日が続きました。(最高気温/最低気温/18日26.0℃/22.0℃/19日29.2℃/19.0℃/20 日28.3℃/17.8℃/21 日27.9℃/18.6℃/22日29.5℃/20.6℃/23日31.7℃/22.9℃/24日30.6℃/21.2℃)しかしながら、最低気温が「20℃」前後となり、ほんの少しだけ「秋」の気配を感じるようにもなりました。「暑さ寒さも彼岸まで」というよう、天気予報によると、本日からは最高気温が「夏日」になることはないようです。そして「ソメイヨシノ」の葉も「黄葉」が目につくようになってきました。


屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」地域文化を楽しんで〝地域社会の活性化〟に繋げるためのプレゼンテーションです。
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