みさ | 新小岩は 楽しいミュージアム

新小岩は 楽しいミュージアム

東京都葛飾区新小岩
地域文化を楽しみながら〝まちの活性化〟に繋げるプレゼンテーションです。

本日はクリスマスです。『クリスマス(英: Christmas)は「キリストのミサ」という意味で、一部の教派が行うイエス・キリストの降誕祭。あくまで誕生を祝う日であって、イエス・キリストの誕生日ではない。毎年12月25日に祝われるが、正教会のうちユリウス暦を使用するものは、グレゴリオ暦の1月7日に該当する日にクリスマスを祝う。ただし、キリスト教で最も重要な祭と位置づけられるのはクリスマスではなく、復活祭である。キリスト教に先立つユダヤ教の暦、ローマ帝国の暦、およびこれらを引き継いだ教会暦では, 現代の常用時とは異なり、日没を一日の境目としているので、クリスマス・イヴと呼ばれる12月24日夕刻から12月25日朝までも、教会暦上はクリスマスと同じ日に数えられる。したがって、教会暦ではクリスマスは「12月24日の日没から12月25日の日没まで」である。キリスト教国(en:christendom)以外でも、年中行事としても楽しまれ、ジングルベルなどのクリスマスソングは多くの人に親しまれている。』(出典:Wikipediaより)

元々はキリストの誕生日を祝うバースデーケーキがクリスマスケーキの由来といわれているそうです。クリスマスにケーキを食べきっかけとなったのは、不二家創業者の藤井林右衛門さんが1912(大正元年)年にアメリカに修行に渡った際の「イチゴショートケーキ」を日本人好みの味に改良したことが始まりだそうです。1922(大正11)年にクリスマスケーキとして、イチゴのショートケーキを含めたクリスマス特別のケーキの販売を始めたそうです。「真っ白な生クリームが雪」「イチ/ゴをサンタクロース」として「紅白=めでたい」というイメージが、現在でも日本の一つの文化としてクリスマスにケーキが食べられる理由だそうです。しかし、日本以外の国ではクリスマスにケーキを食べられていないようです。キリスト教という宗教的な背景がある国の、イギリスではクリスマスプディング、フランスではブッシュドノエル、ドイツではシュトーレン、イタリアではパネトーネなどの伝統菓子がクリスマスに食べられているそうです。アメリカでも、日本のようなデコレーションケーキはクリスマスに食べる風習はなく、お菓子としてはジンジャークッキーを食べるのが一般的だそうです。

22日は、二十四節気の1つ「冬至(とうじ)」でした。「日の出6:48」「日没16:33」で「日照時間」は「9時間45分」になりました。「冬至」には、北半球において太陽の位置が1年で最も低くなり「日照時間」が最も短くなる日になるそうです。「冬至」の日の「日照時間」を、太陽の位置が1年で最も高くなる「夏至(6月21日)と比べると、約4時間40分もの差があるそうです。1年で最も日が短いということは、翌日から日が長くなっていくということで「冬至」を「太陽が生まれ変わる日」ととらえ、古くから世界各地で「冬至」の祝祭が盛大に行われていたそうです。天気予報によると、明日からは強い寒波の影響で最低気温が「1~2℃」の日が年末年始にかけて続くそうです。もしかすると「冬日」になる日もあるかもしれません。今シーズンの「冬日」は、今のところ19日の最低気温「-0.7℃」の一度だけですが…。ちなみに昨シーズン「冬日」は12回ありました。(冬日:一日の最低気温が0℃未満になった日/真冬日:一日の最高気温が0℃未満になった日)
 

屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」地域文化を楽しんで〝地域社会の活性化〟に繋げるためのプレゼンテーションです。
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