ジャガーXEの1年点検 費用や項目を詳しく説明【2年目】

2019年製ジャガーXEの1年点検をディーラーで実施しました。

まだ初回車検前なので新車保証が残っている中での1年点検となります。
この場合の費用や作業項目の内容を詳しくご紹介します!

輸入車の維持費は高い、修理費が高いと思われている方はぜひ参考にしてみてください。

 

車両情報

  • 車両: ジャガーXE S 2020MY
  • エンジン : 2Lディーゼル
  • 年式: 2019年10月 (2019年式ですが2020MYです)
  • 走行距離 : 14,000Km (購入時点で10,700Km)

ディーラーのデモカーだったものを認定中古車購入しました。

ジャガーXEの1年点検内容

新車保証、認定中古車保証期間中はメンテナンス費用がお得

新車保証期間内なので大概の作業は無償対応となります。
バッテリーやタイヤなどの一部消耗品、こちらの過失による破損はもちろん費用が発生しますが、普通に乗っている限りは1年点検で費用が発生することはなさそうです。

 

  1. エンジンオイル点検、補充、交換
    1. 前回から3,000Km程度走行しての入庫となりましたが、問題ないとのことでなにも対応はありませんでした。
  2. ポーレンフィルター(エアコンフィルター)交換
    1. お手軽な作業なので汚れの有無に関わらず交換してくれます。
      保証期間が過ぎたら自分で交換しようと思います。
  3. ワイパーブレード交換
    1. これもおまじないで年1回交換してくれます。
      これも保証期間すぎて有料になったら自分で交換しようと思います。
  4. DEF補充(AdBlue)補充
    1. ディーラー認定中古車の場合、これはいつでも無料で補充してくれるとのことです。
      3,000Kmしか走っていないので8Lも補充されるとなると結構消費されます。
      ディーゼル車は初めてだったので驚きました。
  5. タイヤ残量チェック
    1. 記載はありませんでしたが、5mmくらいの残量でした。
      14,000Kmで残量5mmと考えればそんなものですかね。
  6. ブレーキパッド残量
    1. F11,0mmでR8.5mmでした。

費用

1年点検の費用は0円でした。

初回の車検が終了するまでは少なくとも法定費用+αくらいの費用しかかかることはなさそうです。

ジャガーXEに半年乗って気になること

走行性能や静粛性などは大満足ですが半年も乗っていると気になるところがいくつかでてきました。

カーナビが突然デモモードになり操作不能に

カーナビが突然デモモードになることが数回ありました。

こうなると厄介でカーナビが使用できないのはもちろん、
AndroidAutoなどの代替案も全て使用不可になってしまいます。

出来るのはAM/FMラジオを聞くことだけです!

でかけているときにこれが発生するともう最悪で、目的地に到着することすらままならなくなってしまいます。
何度か遅刻しかけました。

対処法は放置しかない

ファームウェアバージョンが最新のものでもこの事象が発生します。
そのため対処方法は以下しかありません。

  1. エンジンオフ
  2. 外に出る
  3. 鍵を閉めてカーナビがシャットダウンされるまで放置(最低10分くらい)

 

少しでもフライングしてドアを解錠してしまうと2からやり直しになります。
真夏や真冬にこうなってしまうと本当に最悪で人間の方も具合が悪くなってきます。

謎の軋み音がする

ジャガー、ランドローバーではよくあることみたいなのですが、車から謎の軋み音が結構な頻度でします。

付近を叩いたり、しばらく放置したりしておけば自然になくなります。
が、しばらくするとまた別の場所から音が…
と無限ループ状態です。

 

至る場所のチリ合わせが適当だったり、隙間が多かったりするのでクオリティ的には必然かなぁと感じます。
マツダ車でも頻発していたのでそこまで気にはなりませんが、ジャガーの値段を考えるとこれはアウトでしょう。

 

まとめ

ジャガーXEの1年点検と半年乗って気になるところを書きました。

今のところ整備費用も掛かっていませんし、致命的な故障もでていないので概ね満足しています。

また定期的に整備をしていきますので輸入車は維持費が怖いなーと思っている方や、同じジャガーオーナーさんの参考になれば幸いです。

 

それではまた次回!

他にもたくさん車のパーツレビューをしているので、よろしければ他の記事も見ていってください! パーツレビュー記事一覧はこちら