こんにちは
昨日、2日間を過ごした日立より帰ってきました。
日立や大甕駅へは、品川や東京や上野から特急の"ときわ"で一本で行けるので、とっても行きやすいです。
日立の駅は大きな全面ガラスで
そこから太平洋が見渡せ
改札と同じ階には絶景のカフェがあり
それだけでも旅行気分を味わえます。
今回、毎月1日にのみ頒布される甕星守りを
頂きたく、
みなさんとは12/1に
でも初めて訪れる神社なのでと感じ
前日の11/30にもこすもちゃんと大甕神社を訪れました。
大甕神社に行こうと決めたとき
こすもちゃんがすぐに頭をよぎって何となく一緒に行くと良い気がしたのですが、
本当に一緒に行ける流れとなりました。
大甕神社は２つの入口があり
２つの鳥居があります。
正式な入口はどちらなんだろう？と
何となく大鳥居から入ったのですが、
1日目こちらから入り（上の写真から）
2日目はもう一つの鳥居から入ったのですが
何となく
武葉槌命を主神とみるならこちらの鳥居から
甕星香香背男を主神と感じるなら大鳥居からが
それぞれを正面に見ながら入れるように感じました。
私は本名の苗字が鹿島で
甕星香香背男を服従させようとした神との関係もあり、
どんな空気感で向かい入れて頂けるのか
少し緊張感もあったのですが
とても気持ち良く向かい入れて頂いたように感じます。
盛り上がった岩の全てが宿魂石
ほんの入口に立つだけでも、
その地のエネルギーが他と違うこと
宿魂石により空気も違うことが感じられると思います。
こういった案内、
読むことにより私たちは立ち止まります。
立ち止まり、感じることで
その地のエネルギーやその空間の持つ周波数に少しづつ馴染んでいく
だから焦って入らずに
足を止め
ゆっくり、ゆっくり、
読みながら進むと良いように感じます。
足元の砂利の音や
そこに流れる風の音などに耳を澄ませながら。
屋根に五芒星のマーク
この古代文字のような星の字。
白い大鳥居から入ると木の根と岩の階段で
拝殿前の鳥居から入ると岩の階段と少し鎖を使って
5億年前のカンブリア期の地層を感じながら
宿魂石の上にある武葉槌命が祀られた本殿へと
上がることが出来ます。
でも私はここが1番好きでした。
宿魂石の木の看板の前、
この場所
そして本殿前の岩に座って
しばらく
星の音や岩の声に耳を傾け
感じて過ごしました。
一緒に訪れた方、全員が甕星香香背男の虜になっていましたよ（笑）
なんともハートを緩ませるというか
ハートに響くというか
理由なき無条件の好きを思い出させてくれるような存在でした。
離れがたい場所でした。
ゆっくりランチをして、午後からは大甕駅の反対側にある泉神社へ
銀杏の落ち葉の黄色が美しく
そして神々しい泉がそこにありました。
2000年以上前からこんこんと湧き出る泉、
その浄らかさ、透明感。
水面に木々が写り、天を映す鏡のようでもあります。
古代よりこの美しさと
水の恵みに
人々は神を見出したように感じます。
Instagramでは動画を上げています。
傍にいるだけで心洗われるような、
美しい水に太陽の光が差し
太陽を映し出す
その一瞬の光さえも
見惚れるように美しくて
水と光が織りなし、
違う次元を開き見せてくれるようで
ここもまた離れがたい場所でした。
前の日から前泊して
また朝早くから大甕まで来て下さったみなさん、
ご一緒出来たことに心から感謝です。
自然信仰や恒星信仰のもとは
そこに人間の力を超えた圧倒的な大いなるものを感じる力や感謝や祈りより始まったのだと感じます。
勝者は敗者を
または多勢は少数派を
時に悪者として描くこと
描かれることがありますが、
どちらの視点で物事を見るかにより
すべては変わります。
すべてをそのまま信じるのではなく
なぜそう描かれるのか
どういう意味なのか
自分は何を感じるのか
それを大切にして下さい。
自分では見つけられない
気づかない場所だったように感じます。
今のタイミングで大甕神社と
甕星香香背男について
教えて下さったことに感謝です。
明日は10:30より
射手座のゲストとしてお声掛けて頂きました。
お時間がある方は見て頂けたら幸いです。
アーカイブとしてmieさんのページより後からも見て頂けます。
明日もあなたらしく在れる１日になりますように
生きとし生けるものが幸せでありますよう
一なるものから生まれ出た全ての存在に愛と感謝と祈りを込めて
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