B型就労支援施設に通所して | ひだまり 日常生活

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日記を書くことで考えを整理したり、気づいたことを記しています

                

B型就労支援施設に通所して一年が経ちました。
施設には日常生活や会話すら困難な方もおられます。
もめごとが全くないわけではありませんが、みんな明るく過ごしていて私自身も元気になった気がします。

社会生活が難しくても天才的な絵を描いたり、人の心を察する能力が高かったり、人間は測りしれない力を持っているなと日々感じています。

昨日、「はい、どうぞ」とぼろぼろの紙を手渡されました。
私はなんだ紙くずを渡されたのかと思いました。
しかし、よくみると映画の座席の券でした。しかも何年も前のものです。

それは紙くずではなく思い出だったのですね。

楽しかった思い出を私はいただきました。