【ラガマフィン編】なんで!ルグリばっかり苦しまなきゃならないの❓また腸閉塞って<8>(1008)

10/26 ラキサトーン3cm 1回、プロナミド,アモキクリア、ミノサイクリン、トランサミン1日2回、(10/25体重4.22kg病院計量)

チュールは食べてくれるけど、涙を目の下の瞼にためて食べる様になった‥この光景はニコラが抗がん剤治療をしてる時にほんのわずかだがADを食べてくれた光景を思い出す‥一粒の涙をこぼさないだけまだ状況が切迫していなということなのだろうか?

ドライは数粒しか食べてくれない

10/29 とうとうチュールも食べてくれなくなった‥なので点滴100ml,うんち3cm1個確認‥食べてないものねぇ(体重4kg自宅計量)

1日2回、薬を4粒飲ませられるのがものすごく嫌なようだ

はきだす、涎を垂らす、溶けてしまった薬を何度も口を開けて奥に突っ込む、強い抵抗

膀胱炎の抗生剤も効いてるのかどうか?

今まではお薬飲むと効果が出てきたのが分かったけど、今回はなかなか効果が出てる様には見えない

10/30 食べない、チュールも拒否、4粒の薬だけは朝晩飲ませてる、点滴100ml(体重4kg自宅計量)

ほぼ寝ている、動かない

なぜ?即病院に連れて行かなかった??って

担当の先生がいないから

また1からその日の担当の先生に説明したって何を理解してくれるのだろう?って思ってしまうから

10/31 食べない、チュールも拒否、4粒の薬だけは朝晩飲ませてる、点滴100ml(体重4kg自宅計量)

点滴で保たせてる

11/1 病院(体重4.1kg病院計測)

担当の先生にお話しさせてもらった

*担当の先生でなくまた1からその日の担当の先生に説明するより直接担当の先生にお話しした方が良いと思ったので点滴でルグリを保たせていたこと

*ルグリが自分が弱ってると分かっているから攻撃的になって他の子が近寄るとフー!シャー!威嚇するので他の子も攻撃的になって猫パンチを出す事

*ルグリの下瞼に猫パンチされて爪が刺さって血がでた、家にあった(ジュリアンようにもらってたもの)目薬のステロイドと抗生剤を刺したら治った事

*ルグリがとても神経質になっていてドライを食べようとした時もコンシェルジュがカバーしないと音がしただけで食べようとすることをやめてしまう、他の子が近寄ってきただけでも逃げてしまう、過剰に過敏に反応すること

*ほぼ動かないでいること、食べないこと、チュールも拒否されてること

*腸のリンパの腫れが「炎症の腫れ」又は「リンパ腫」の2択しかないならリンパ腫と診断されても抗がん剤治療は選択しないこと

*「リンパ腫」以外の可能性が考えられるなら細胞診も許容するが、その可能性がないならエコーだけの検査としてもらいたいこと…体力が弱っていてほぼ食べない状態での負担がかかる検査はしたくないと思ってること

*対処療法でなるべく病院へ通う頻度を減らして自宅でできることを相談、指導していただきたいこと

*ニコラの経験を踏まえて、父親であるルグリが抗がん剤が働く可能性が低いと思うこと、リンパ腫については東大のT先生がご専門だから診てもらうのが最良だと思うが、リンパ腫とT先生に診断されてもルグリに抗がん剤治療は望まないだろうと思うこと

*最悪の場合のモルヒネ対応や安楽死まで含めて最後まで診ていただきたいこと

などなど、お話しさせていただいた

先生からのお話し

『体重減っちゃってますね…その後連絡がなかったのでどうなのかなって心配してました…リンパ腫か?炎症か?以外の可能性はないわけではないが、リンパ腫でない炎症の部類に入るウィルス性疾患もあるが考えにくいので、2択になると思います』

『リンパ腫だったとして、抗がん剤治療で徹底的に叩くという思いがないと抗がん剤治療は難しいでしょうね』

『リンパ腫でもTかBでも(予後が)違うし、Bなら(延命の)可能性がある』

『3月に手術をしてその後抗がん剤治療で今も維持できてる仔は抗がん剤治療をして良かったと…、抗がん剤治療をしても2ヶ月で亡くなった仔は抗がん剤治療をしなかった方が良かったと…』

「その子の生きる力によりますよね、(レインは生きる力がある)ルグリは生きる力が強いとは言えないと思います、3回もお腹切って、抗生剤も多剤耐性菌で効果があるお薬がほとんどない状態ですし、膀胱炎の治癒も今までより遅いと思いますし抗生剤が効いてるのかどうか?この状態で抗がん剤治療を先生だったらどうお考えになりますか?」

『…迷いますね』

『検査の結果、抗生剤のアモキクリアは効いてますがミノサイクリンは効果がありませんでした、今後は抗生剤はアモキクリアだけにしましょう』

(やっぱりなぁ‥効いてるように見えなかったもんなぁ…どんどん使える薬がなくなっていく…これで抗がん剤治療なんて…考えられないよなぁ)

『炎症を抑える場合はステロイドになります、ただ、もしステロイドで炎症が少しでも治った場合その後に細胞診をしても結果が出にくくなります』

「わかりました」

『ステロイドで様子を見ることにしましょう。2分の1錠を1日1回、アモキクリアとプロナミドを1日2回、1回に飲ませる薬を減らしてルグリちゃんの負担を減らせるようにしましょう、おうちの子は体重は?どれくらいステロイドを飲んでますか?』

「レインは体重3.5~6kgでステロイドは2分の1錠を1日おきに、点滴は100mlを1日おきにです」

『そうですか、それは良い処置ですね、今日は、こちらで皮下点滴と注射をしてお家では薬を飲ませなくていいようにしましょう、では次は1週間後に、ルグリちゃんが食べるようになるといいですね』

「…どうでしょう?もし食べない場合は点滴1日100mlでいいですか?少し食べられたら1日おきくらいでしょうか?」

『そうですね、点滴はお家の子のものをルグリちゃんに使ってるのですか?』

「はい、地元の先生に毎月4パックいただいてるのを使っています(レインのことは詳しくお話しいている)もし、先生の方で何か違うものをとのことでしたらそれを譲ってください」

『いえ、点滴は同じなのでそれで大丈夫です、ルグリちゃんはその先生にも診ていただいてるのですか?』

「いえ、こちらにきてからは診ていただいていません、ただ、最初に診てもらっていたので毎回報告だけはしています、お話しすれば(レイン用と一緒に)点滴を多く譲ってもらう事はできると思います」

『そうですか、ではそれで』

<モルヒネパッチは扱ってるそうだ、安楽死については言葉がなかった…日本ではほぼ使われない言葉なのだろう、先生も使いたくない言葉なのだろうし…リンパ腫が専門の東大の先生はニコラの最期の時は範囲内ですと教えてくださったけど、ご家族の気持ちが大切ですっておっしゃってた‥聞かれる方が辛いねきっと>

11/2 午前、お薬を飲ませた、午後ラキサトーン3cm1回、少し歩くようになったけど、昨日病院から帰ったらまた鳴き始めた、訴えかけるような?確かめるような?「ウニャ〜ン」

不安なんだろうな

夕方、歩いてる時尻尾が上がった…これだけでいい、今が穏やかだったらそれでいい、先は考えまいと思った…微かな希望「術後の炎症だけならいいのに」は捨てない

いつも下がっていて上がることのなかった尻尾、そばに行くだけでいつもグルるるると喉を鳴らす(具合が悪い時のグルるる、だ)具合が悪いのに食べれないのにそんなに喉を鳴らさないでおくれと思ってしまう、喉を鳴らし続けるだけで体力使っちゃう、疲れちゃうじゃない

だから、そばに行きたいけどなるべくそばに行かないようにする

ルグリの「そばにいて」という合図だけはキャッチできるようにして

 

 

 

 

 

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