好奇心を満たしてくれる台湾留学 | 台湾ありがとう

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華流ドラマで ☆ マンダリン☆
311で示してくれた友情に感謝して、台湾の「好き」を集めていきたいと思います。

以前、

知識欲を満たしてくれる台湾留学


で、大学院の授業とは無関係に

ありがたい機会に恵まれたことを

ご紹介しましたが、

実はもう一つあるんです。



コチラ




バイオリン♪



遡ること2006年のこと、

週末に「情熱大陸」を見ていて

エンディングテーマが気になって。



以来、

いいなぁ~

バイオリンであの綺麗な曲

弾いてみたいなぁ~

と淡い想いを抱いていました。



でも、

仕事が忙しかったし

ちょっと調べたレッスン代が高くて

さらにさらにバイオリンはもっと高価で

「バイオリンを習う」ことは

憧れだけれど手が届かない

そんな存在。



ところが、ここ台湾の大学で

奨学金を受けていると

なんとカルチャークラスも無料で

受講することができたのです。



バイオリンは中でも大人気のクラスで

応募するとシステムがランダムに

12名選んで、選ばれた人だけ

受けることができました。



初心者もOKということで飛びついて

約1万円というオモチャのような

バイオリンを購入。



教授はそれを見て泣きそうな顔をして、

「私に聞けば選んであげたのに」って。



実はそれが怖くて

わざと聞きませんでした。



初心者とはいえ、

きっと最低でも3万円以上はする

バイオリンを勧められるだろう、

でもやってみないと、

好きかこの先も続けたいか分からないのに

そんなにお金をかけられない。



オモチャでも、

初めて手にした時は

本当にうれしかったキラキラ



7年越しの夢が。。。キャハハ



練習する場所を探すのには

苦労しました。



部屋ではルームメイトが勉強してるし、

誰もいない時でも音が大きいので

朝と夜は避けないと。



ある日天気が良かったので

外の木陰で練習を始めました。



チューニング(調弦)をしていたら

不意に近くのビルからギターを持った男の人が現れて

弾きながら笑顔で近づいてくるではありませんか!



まさか、セッション?



一度でも弾いたことがあれば

分かると思いますが、

初心者にとっては音を綺麗に出す

ことだけですでに難題です。



ギイギイとした音でなんとか

ドレミファソラシド~と弾いて

振り向いたら



あれ、いない!ばいちゃん



全くそのレベルじゃないと

お分かり頂けたようでしたガクリ




学期末が近づくと

毎週のように図書館が

ミニコンサート場になります。



大体は音楽学科の生徒の発表会




1学期中、週1回レッスンを受けて

学期末は私たちも図書館の広場で発表会。





初心者は二人or 三人一組で

経験者は一人で一曲演奏しました。


私ではありません




練習の時から緊張して

皆の前で演奏するのが

いやでいやで仕方なかったけれど

実際に終わってみると

何とも言えない達成感で

とても幸せな気持ちになりました。



大学院の勉強に煮詰まった時、

練習することで気分転換にも

なりました。



台湾留学、最高です!




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