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速報!大谷111球苦しみ1勝”二刀流” 6回6四死球8K1失点&タイムリー 

2023-04-06 | 日記
今季2度目の二刀流マウンドで大谷翔平が今季初勝利。
メジャー通算30勝に王手をかけた。
投げて6回8K1失点、打ってタイムリー。
結果だけみればいいが、内容は良くなかった。
立ち上がりから苦しんだ。
3回までに6四死球。
それでも1失点で耐え忍ぶ。

助けたのは23歳の女房役オホッピー。
2回に逆転2号2ラン。
大谷はそれでもリズムに乗れないで5回93球を要する。
6回にもマウンドに上がり111球の熱投。
最後は3者三振で、なかなか追加点を取れない打線を鼓舞する。
7回だった。
2死一、三塁でトラウト兄貴が遊撃へタイムリー内野安打。
さらに大谷自ら左翼線へ4点目のタイムリー。
結局トラウタニのタイムリー連打が決勝点になった。
マリナーズはエンゼルス救援陣に反撃、1点差に詰め寄った。
最後は守護神キハダが逃げ切り大谷に今季初勝利をもたらした。
日本人メジャー2人目の白星は花巻東先輩の菊池雄星に続いた。
それにしても肌寒い気温10度前後。
立ち上がりの制球がままならなかった。
いきなり連続四球からタイムリーを浴び先制された時はどうなることか、と思った。
打者オオタニは第1打席は四球、第2打席は平凡な左飛。
第3打席は2つ目の四球。
7回にトラウト、大谷の連打で2点を追加した。
二刀流ならではのおまけもあった。
史上初の珍事。
投打でピッチクロック(下記に規則)違反に戸惑った。
あすオフなので6回志願
▼大谷翔平「5回で終わる選択肢もあった。あしたオフなので『行けるか?』と監督が言ったので行けます、という感じ。個人的には初戦の方がよかった。悪いなりに6回まで投げられたのは良かった」 
【ピッチクロックとは】今季23年から試合時間短縮のため導入。投手は捕手から球を受けてから(走者なし=15秒、走者あり=20秒以内)に投球動作を開始。違反すると1ボール宣告。打者は残り8秒までに打つ準備しないと1ストライク宣告。
【大谷翔平の直近成績】
二刀流▼1-3アスレチックス(3.31オークランド)
6回(93球)無失点2安打10三振3四球 
【投→3番DH】3打数1安打2三振1四球
三振、右前安、三振、申告四球 
▼13-1アスレチックス(4.2オークランド)
藤浪初対決【3番DH】5打数2安打2打点1三振得点
一ゴロ、左越適時、三振、右前適時打、ニゴロ
▼6―0アスレチックス(4・3オークランド)
【3番DH】4打数1安打2三振1打点1得点
中直、三振、中越1号、三振
▼7―3マリナーズ(4・4シアトル)
【3番DH】5打数1安打2打点1三振
二ゴロ、遊ゴ併、中越2号2ラン、三邪飛、三振
▼2-11マリナーズ(4・5シアトル)
【3番DH】2打数0安打1四球
二ゴロ、三ゴロ、四球
二刀流▼4-3マリナーズ(4・6シアトル)
6回(111球)1失点3安打8三振4四2死球
【投→3番DH】2打数1安打1打点2四球
四球、左飛、四球左線適時打
6試合 打率.286 本塁打2 打点6
21打数6安打6三振4四球3得点



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