4月4日

母の肺炎の治療のため

長時間ドライブ療法を決行！

富士山まで。

 

 

 

 

 

東京ではもう葉桜になってしまったけれど

山の方に行けばまだ咲いているのではと期待しての桜狩ドライブ。

 

 

 

はからずも

桜の咲き始めから三分咲き、五分咲き、七分咲き、そして満開、

さらに散り始めの桜吹雪、やがて葉桜

という桜時間のすべてを短時間で体験するという

貴重な桜時間を過ごした。

 

 

 

 

 

 

あわせるのは

ドビュッシーの「夢想」

 

 

つかの間のあらんみら劇場

”桜時間”

 

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Rêverie

 

 

Rêverie　handdupre1
Debussy's Rêverie played by the Hand Dupré Guitar Duo. Arranged by Richard Hand.

 

 

 

 

 

 

主治医に肺炎の母を連れて山の方まで桜を見に行ってもいいか？と尋ねると

「俺も行きたい！」と。

 

三月後半、超忙しくて、

気づいたら葉桜になっていて花見をしていないのだという。

 

というわけで、お互いの好都合が重なって

ドクター同行のもと、まずは高速で一気に山中湖へGO！

 

 

 

あいにくの天気。

富士山の裾野では大々的な野焼きが・・・。

 

 

 

 

 

湖畔から野火の様子を見ながら

作ってきたお弁当を食するランチタイム

 

 

 

 

雲と野火の煙の向こうに

うっすらと富士山の頂上近くの雪の筋が見える。

 

 

 

 

 

山中湖　

咲き始めの桜

 

 

山中湖一周。

でも桜はまだまだ平均して一分咲き？くらい。

 

遠目に桜に見えたのは

白いコブシの花。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天気が良ければ

この東屋の向こうに富士山の姿が見えるんだけど・・・

 

 

 

 

 

帰りは高速を使わず

国道413号、通称「道志道」をのんびりと。

山中湖と神奈川の相模原をつなぐ山越えのルート。

東京オリンピックのロードレースのコースでもある。

 

 

山中湖では桜は早すぎたけど

きっと道志道では山の桜を楽しめるだろうと期待しつつ。

 

 

 

 

 

 

道志道の桜

季節を早回しで見せられてるよう！

 

 

山中湖からはどんどん下っていく道となる。

山伏峠を越えて道志村に入ったあたりから

桜がどんどん咲き始めている。

 

 

 

高度が下がるということは

気温が上がっているということなのだろう。

 

桜って本当に、気温に反応して咲くんだな、と実感。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道の駅「どうし」到着。

満開の桜！

 

 

 

改装工事の為閉鎖していた道の駅。

再開していた。

 

 

 

しばし周辺ののどやかな風景の中を歩き回る。

ぽつぽつと雨が落ちてはきたけれど・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然な感じで

山に溶け込んでいる桜の風情が

いいなあ

 

 

 

 

 

 

 

枝垂れも可愛らしい華やかさがあって

心が浮き立ちますね。

 

 

 

 

 

 

桜の向こうに見える山の

柔らかな感触が好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思いがけず道の駅で満開のお花見を存分に楽しむことができました。

車を止めて歩き回れるのは道の駅くらいなので。

すごいタイミングに感謝！

 

 

 

 

 

 

やがて桜吹雪から

葉桜へ

 

 

道の駅を出発して

さらに道はどんどん下っていく。

 

すると10秒ごとくらいに季節が進んでいくのね。

10秒でかなり高度が下がっているというわけですね。

 

散り始めの桜。

そして桜吹雪。

やがて葉桜へ、と・・・

 

桜時間を早回しで見せられてるみたい

 

 

 

残念ながら運転中だったので

その変化は写真に収めることができず・・・

 

 

 

そして新緑！

 

下るにつれて新緑の美しさが展開。

このパステルカラーは本当に今の時期だけですね！

 

 

 

 

 

 

 

 

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