お墓参りに行く電車の中で、
涙が止まらなくなりました。
母とお墓参りに行った時のこと、
父と母と3人で行った時のこと
駅の改札、駅のホーム…何も変わっていない…
お墓参りは、結構遠かったので…
いつも父が、どの行き方が一番良いか
電車の乗り換えを考えてくれていた。
その方法でいつも行く。
所々で3人で歩いた道や、乗り継ぎをする駅
思い出しては涙が止まらなくなる。
3人で座った車両…
電車も駅のホームも何も変わっていない…
変わったのは、父と母がいなくなってしまっただけ…
父と母の命日は必ず行くことにしている。
遠くてもお墓参りはしたい。
お線香をあげて、父と母の好きだった飲み物を置いて
少しお話をしてくると心が楽になる。
心がスッキリするんです。
日常何気なく生活している中で
この時、ふと心があの時に戻る
そして、色々なことが思い出してきて
涙が止まらなくなる…
父や母の顔が浮かんでくる…
食事しながら話してる時の顔、楽しそうな笑顔
お墓に向いながら、
そんな父と母の顔が浮かび、涙が止まらなくる…
父と母と過ごした何十年は、思い出がいっぱい。
やっぱり心の寂しさは変わらない。
一緒に住んでいた人が、いなくなってしまった寂しさは
これからもずっと変わらないんだろうなぁ…
お墓の前で、頑張って生きていくからね!
と父と母に語り掛ける。
頑張らなくちゃ。。。
今日も介護お疲れ様でした。
ゆっくり休んでくださいね。