”ごみ屋敷”化するまでの504時間 | パン屋専門コンサルタント~小さなお店の売上up戦略~

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幸せ成功者から学んだ”本当に喜ばれる”
お店の作り方をお届けします。

久保です。

先日面白いテレビを見ました。

外国人タレントの春香クリスティーンさんの
自宅の部屋は汚くて有名です。

そこで、テレビの力でプロのお掃除屋さんに頼み、
綺麗にする。(ここまでは何度かいろんな番組でやっているそう)
その後、どのようにごみ屋敷に戻るのか検証する
というものでした。

服やごみで散乱していて、足の踏み場もない床
その辺に落ちている飲みかけのお茶
ベットの上についている謎のシミ…

さすがプロですね!そんな汚い部屋が、
プロの手によってすっきりとした部屋に変わります。

お金をかけて、楽に早く
汚い部屋からきれいな部屋になりました。
問題解決です。

ところが、
ごみ屋敷の人っていくら綺麗にしてもらっても
すぐに汚くします。

そのため、
その後どうやってまた汚くなるかを
定点カメラで撮影し続けて、分析したそうです。

504時間で元のごみ屋敷に戻りました。

部屋を汚くする原因となる行動を探った結果、
それっぽい原因が見つかりました。

今後はここを気を付ければ大丈夫です!
みたいな番組でしたが、またごみ屋敷に戻るでしょう。
(その原因は一番下に書いておきます。)

ごみ屋敷になってしまう人の本質的原因は
“心”です。

トラウマだったり、小さいころからの環境だったり
人それぞれですが
その心のケアをしないとごみ屋敷はなくなりません。

問題を本当に解決するなら本質を見ないといけません。


これを読んでいるあなたは
「そりゃそうだな」と思われるかもしれません。

しかし、この本質を見失うという事は多々起こります。


前に書いたコピーライティングでもそうです。

文章を書くというと、
小説みたいに綺麗に書かなくちゃいけないのか、、、難しそう。
文章を書くのは苦手だしな。と思われ嫌煙する方も多いです。

また、コピーライティングなんてテクニックで
相手の心を動かせばいいんだろ!
と思っていて、テクニックばかりに目を向ける人も多いです。

もちろん、
ある程度の国語としての文章力も必要(バカから物は買いたくない)
ですし、テクニックも大事です。

ただ、コピーライティングの本質を忘れている人が多いです。

そこを見失うといくら勉強しても無駄になります。

では、コピーライティングの本質とは、、、




文章で人を動かすこと”です。




話が下手な人でも、熱意をもって一生懸命伝えようとしていたら
心を動かされて感動しますよね?

テクニックばかりで、あんたを操ってやると思っている人の
物なんて絶対に買いませんよね?

コピーライティングは心と心のコミュニケーションです。
誰にでもできます。

というより、この“人を動かす”ことを
知らないと物は売れません。

その為にもコピーライティングが必要です。


また、今後学ぶにしても
何のために書いているのかを絶対に忘れないでください。

このテクニックは何のために使っているのか。
これを読んだ人にどんな行動をとってもらいたいのか。
など、しっかりと思い描きながら書いて下さい。

そうでないと、途中でブレて変な文章になります。

コピーライティングは“人を動かす”為のもの。

忘れないでくださいね。

そして一緒に学んでいきましょう。

何より楽しいですよ^^


お読みいただきありがとうございました。

久保俊護


p.s.
ごみ屋敷になる原因の分析の結果
2つの原因が見つかりました。

① 部屋の中で動かない
部屋で特定の場所にしかいない人は、
その他の部分に物を貯めていく傾向があり、
行かない場所を作らないようにする必要がある。

② 動線に物を置く
普段自分が部屋の中で動く場所に物を置いてしますと
一気にごみ屋敷化するそうです。

また、ある程度汚すと人間の心理的に
他の場所にごみを置いても汚いと思わなくなるそうです。

その栄目が動線に物を置くことらしいです。