NHKの新番組「新プロジェクトX〜挑戦者たち〜」を見ました。
今回は「弱小タッグが世界を変えた ~カメラ付き携帯 反骨の逆転劇~」。
世界初のカメラ付き携帯の開発物語な訳ですが、正直に言って「今ひとつ」な感じでした。
以前の「プロジェクトX」はこんなに退屈な番組だったかしら?
もう少し面白く構成できないモノでしょうか?
どうにも盛り上がりに欠けるような。
とくに田口トモロヲの淡々とした語り口が眠気を誘いました。
テーマソングも「新・地上の星」というタイトルでしたが「(旧)地上の星」と何が違うのか?さっぱり。
単に再録しただけでタイトルを変更するってありなの?
中島みゆきのテーマソングと田口トモロヲのナレーションで、以前の「プロジェクトX」の雰囲気を出しているだけって感じでしたね~。「かつてのまま」というだけでは今の時代にそぐわないのでは?
これでは次週の「約束の春 〜三陸鉄道 苦闘の3年〜」もあまり期待できないかもしれませんね。